特許

J-GLOBAL ID：200903023529388751

光学異方性層、それを用いた位相差板、楕円偏光板及び液晶表示装置

発明者： 中山 元 ,  高橋 勇太 ,  市橋 光芳
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-295210
公開番号（公開出願番号）：特開2005-062671
出願日： 2003年08月19日
公開日（公表日）： 2005年03月10日
要約：

【課題】 液晶表示装置の視野角拡大に寄与する光学異方性層、位相差板及び楕円偏光板を提供する。【解決手段】 ディスコティック液晶性分子が層平面に対して平均チルト角35〜85°で、且つ層内の一方の界面側のチルト角と他方の界面側のチルト角とが実質的に等しい均一傾斜ネマチック配向してなり、波長550nmにおける位相差が80〜200nmである光学異方性層;該光学異方性層と、波長550nmにおける位相差が200〜350nmで、Nzファクター(=(nx-nz)/(nx-ny))が0.5〜2.0である第2の光学異方性層とを有する位相差板;及び該位相差板と偏光子とを有する楕円偏光板である。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

ディスコティック液晶性分子が層平面に対して平均チルト角35〜85°で、且つ層内の一方の界面側のチルト角と他方の界面側のチルト角とが実質的に等しい均一傾斜ネマチック配向してなり、波長550nmにおける位相差が80〜200nmである光学異方性層。

IPC (3件)：

G02B5/30 ,  B32B7/02 ,  G02F1/1335

FI (3件)：

G02B5/30 ,  B32B7/02 103 ,  G02F1/1335 510

Fターム (25件)：

2H049BA02 ,  2H049BA04 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB48 ,  2H049BB49 ,  2H049BC03 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FD06 ,  2H091LA16 ,  2H091LA19 ,  4F100AJ05A ,  4F100AK02A ,  4F100AS00A ,  4F100AS00B ,  4F100BA02 ,  4F100BA07 ,  4F100GB90 ,  4F100YY00A ,  4F100YY00B

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 位相差板及び円偏光板
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-228023   出願人：シャープ株式会社
• 偏光軸回転積層位相差板およびこれを用いた投射型液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-198222   出願人：住友化学工業株式会社
• 位相差板および円偏光板
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-175551   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 反射型液晶表示素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-133592   出願人：日石三菱株式会社