特許
J-GLOBAL ID:200903023530324120

マイクロアレイ及びこれを用いた測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-397016
公開番号(公開出願番号):特開2003-194812
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、マイクロアレイを用いた測定方法における定量性を向上させるためのマイクロアレイ及びこれを用いた測定方法を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明によるマイクロアレイを用いた測定方法は、マイクロアレイ上に複数配置固定されたリガンドに相補的なリファレンスを標識して複数種類の濃度で添加し、ハイブリダイズさせることによって得る前記リファレンスの濃度に対する標識量で表される検量線を用い、前記リガンドに未知の試料を標識して添加した後に測定して得られる標識量を前記検量線に当てはめることにより、前記未知の試料の濃度を求め、これにより、前記未知の試料を特定する構成である。
請求項(抜粋):
複数のリガンドが配置固定されるマイクロアレイであって、未知の試料には含まれない配列の検定用リガンドを少なくとも一つ備え、前記マイクロアレイ上に複数配置固定されたリガンドに相補的なリファレンスを標識して複数種類の濃度で添加してハイブリダイズさせて得る前記リファレンスの濃度に対する標識量で表される検量線に、前記リガンドに未知の試料を標識してハイブリダイズさせることにより得られる標識量を当てはめることにより、前記未知の試料の濃度を繰り返し測定する際に、前記検定用リガンドと相補的な検定用試料を同時にハイブリダイズさせ、ハイブリダイズ後の前記検定用リガンドの検定用標識量を測定することにより、繰り返し測定する毎に耐久性を検定することができることを特徴とするマイクロアレイ。
IPC (6件):
G01N 33/53 ,  C12M 1/00 ,  C12N 15/09 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/566 ,  G01N 37/00 102
FI (6件):
G01N 33/53 M ,  C12M 1/00 A ,  C12Q 1/68 A ,  G01N 33/566 ,  G01N 37/00 102 ,  C12N 15/00 F
Fターム (22件):
4B024AA11 ,  4B024BA80 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024HA12 ,  4B029AA07 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029FA12 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR42 ,  4B063QR55 ,  4B063QR82 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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