特許

J-GLOBAL ID：200903023530360682

内燃機関の排気浄化装置

発明者： 森田 智子 ,  鈴木 典男 ,  和田 勝治
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 新井 孝治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-375164
公開番号（公開出願番号）：特開2006-183477
出願日： 2004年12月27日
公開日（公表日）： 2006年07月13日
要約：

【課題】 アンモニアの生成及びNOxの還元を効率よく行うことにより、排気を還元雰囲気とする時間的割合を減少させ、燃費の悪化を抑制することができる排気浄化装置を提供する。 【解決手段】 排気が還元雰囲気にあるとき排気中のNOxと還元剤との反応によりアンモニアを生成するアンモニア生成触媒3が排気管2に設けられている。アンモニア生成触媒2の下流側には、排気が酸化雰囲気にあるときに排気中のNOxを吸着し、排気が還元雰囲気にあるとき吸着したNOxを還元するとともに、アンモニアを生成し、該生成したアンモニアを貯蔵するNOx浄化装置4が設けられている。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

内燃機関の排気系に設けられ、排気が還元雰囲気にあるとき排気中のNOxと還元剤との反応によりアンモニアを生成するアンモニア生成手段と、 該アンモニア生成手段の下流側に設けられ、排気が酸化雰囲気にあるときに排気中のNOxを吸着し、排気が還元雰囲気にあるとき吸着したNOxを還元するとともに、アンモニアを生成し、該生成したアンモニアを貯蔵するNOx浄化手段とを備えることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。

IPC (3件)：

F01N 3/08 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/28

FI (5件)：

F01N3/08 B ,  F01N3/08 A ,  F01N3/24 C ,  F01N3/24 R ,  F01N3/28 301C

Fターム (14件)：

3G091AA02 ,  3G091AA18 ,  3G091AA28 ,  3G091AB05 ,  3G091AB06 ,  3G091BA01 ,  3G091BA14 ,  3G091CB02 ,  3G091EA01 ,  3G091EA07 ,  3G091GB05W ,  3G091GB06W ,  3G091GB09X ,  3G091HA08

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 内燃機関の排ガス浄化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-329219   出願人：株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング