特許
J-GLOBAL ID:200903023530365854

バーコード読取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-196024
公開番号(公開出願番号):特開平8-044814
出願日: 1994年07月27日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 表示画面の大画面化・高精細度化・高視野角化を低コストで実現する。【構成】 まず、バーコード読取りモードであるか否かを判断し(ステップS1)、バーコード読取りモードの場合には、レーザ光を所定の走査パターンで走査させてバーコードを読み取る(ステップS2〜S8)。一方、表示モードの場合には、レーザ光を二次元的に走査させながら、その走査に同期させてVRAMより読み出されたレーザ光照射位置の明るさの数値データに従って1画素毎にレーザ光の明るさを可変若しくは点灯・消灯を切り替え(ステップS9〜S16)、レーザ光の照射位置に存在する適宜の物体の表面に文字・記号・絵柄等の画像を表示させる。
請求項(抜粋):
レーザ光源から出力されたレーザ光をバーコードに沿って走査させることによって、前記バーコードを読み取るようにしたバーコード読取り装置において、前記レーザ光の照射位置を水平方向及び垂直方向に変化させる二次元走査手段と、前記レーザ光の明るさを可変若しくは点灯・消灯を切り替えるレーザ光照度可変手段と、前記バーコードを読み取るバーコード読取りモードと画像を表示する表示モードとを選択的に切り替えるモード切替手段と、画像データを記憶する画像データ記憶手段と、前記表示モードに切り替えられたときに前記二次元走査手段を制御して前記レーザ光を二次元的に走査させると共にこの走査に同期させて前記画像データ記憶手段から読み込んだ画像データに従って前記照度可変手段を制御して1画素毎に前記レーザ光の明るさを可変若しくは点灯・消灯を切り替えることにより前記レーザ光の照射位置に存在する物体の表面に画像を表示させる制御手段とを備えたことを特徴とするバーコード読取り装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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