特許
J-GLOBAL ID:200903023531638781

モータ駆動制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 昌俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-323523
公開番号(公開出願番号):特開平9-149696
出願日: 1995年11月20日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 安価な回路構成にて、モータを安全に駆動制御することができるようにすること。【解決手段】 トランジスタ2、3によってモータM1、M2を切り替えて共通駆動回路7によって駆動制御する際に、トランジスタ2、3に並列に接続された抵抗器4、5とそれに対応するモータM1、M2との間の各電圧V1、V2を取り出し、トランジスタ2、3及び共通駆動回路をオフとした状態下での電圧V1、V2のレベルからトランジスタとそれに対応するモータとの間の配線の良否を判定し、トランジスタ2、3をオフ状態にして共通駆動回路をオンとした状態下での電圧V1、V2のレベルから各モータの良否を判定し、不良と判定された配線に接続されたモータ及び不良と判定されたモータの駆動を禁止するようにした。
請求項(抜粋):
複数のモータの各一方の端子と電源との間にそれぞれ設けられた複数の電源制御用スイッチング素子と、前記複数のモータの各他方の端子に共通に接続された共通駆動回路とを備え、前記電源制御用スイッチング素子のいずれかを導通状態とすることによって選択されたモータを該共通駆動回路によって駆動制御するようにしたモータ駆動制御方法において、前記複数の電源制御用スイッチング素子のそれぞれに抵抗器を並列に接続して各抵抗器とそれに対応するモータとの間の各電圧を取り出し、全ての電源制御用スイッチング素子をオフ状態とし且つ前記共通駆動回路をオフとした状態下での前記各電圧のレベルから前記電源制御用スイッチング素子とそれに対応するモータとの間の配線の良否を判定し、全ての電源制御用スイッチング素子をオフ状態にして前記共通駆動回路をオンとした状態下での前記各電圧のレベルから各モータの良否を判定し、不良と判定された配線に接続されたモータ及び不良と判定されたモータの駆動を禁止するようにしたことを特徴とするモータ駆動制御方法。
IPC (3件):
H02P 8/38 ,  H02H 7/08 ,  H02P 8/40
FI (3件):
H02P 8/00 S ,  H02H 7/08 C ,  H02P 8/00 306

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