特許
J-GLOBAL ID:200903023531706582

無線電話機および該無線電話機におけるチャネルの捕捉方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-147743
公開番号(公開出願番号):特開平7-023441
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 無線電話機が、同じ無線周波数を使用するシステムのセルエリアがクロスした領域において、所望(例えば、ホーム局)局の制御チャンネルを補足できるようにする。【構成】 複数の基地局から送信される当該基地局の識別情報を含む制御チャネルについて、順次受信を行う受信手段と、該制御チャネルに基づいて当該制御チャネルに対応するチャネルを捕捉して通信をする通信手段とを有する無線電話機であって、あらかじめ定めた基地局の識別情報を記憶する記憶手段と、前記受信手段において受信した制御チャネルから基地局の識別情報を抽出する抽出手段と、前記記憶手段に記憶している基地局の識別情報と前記抽出手段により抽出された基地局の識別情報とが一致するか否かを判断する判断手段とを有し、前記通信手段は、前記判断手段で一致すると判断した場合に、当該制御チャネルのチャネルを捕捉して通信を行う。
請求項(抜粋):
複数の基地局から送信される当該基地局の識別情報を含む制御チャネルについて、順次受信を行う受信手段と、該制御チャネルに基づいて当該制御チャネルに対応するチャネルを捕捉して通信をする通信手段とを有する無線電話機であって、あらかじめ定めた基地局の識別情報を記憶する記憶手段と、前記受信手段において受信した制御チャネルから基地局の識別情報を抽出する抽出手段と、前記記憶手段に記憶している基地局の識別情報と前記抽出手段により抽出された基地局の識別情報とが一致するか否かを判断する判断手段とを有し、前記通信手段は、前記判断手段で一致すると判断した場合に、当該制御チャネルのチャネルを捕捉して通信を行うことを特徴とする無線電話機。

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