特許
J-GLOBAL ID:200903023532017276

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-126371
公開番号(公開出願番号):特開平5-323754
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 加熱装置を的確に冷却することができるようにし、排気ファンの不要な作動に伴う電力の消費及び騒音の発生を低減するとともに、排気ファンの寿命を延ばす。【構成】 ROMには、画像形成時以外は加熱ローラに対して通電を行わないモード(スリープモード)と、画像形成時及び画像形成終了から2分間以外は加熱ローラの温度を185°Cの定着可能温度より低い150°Cの温度に保持するモード(待機モード)とを作動させるためのプログラムを記憶させる。CPU及びROMにより制御手段を構成する。制御手段は、待機モードにおいて温度センサによる検出温度が153°C以上でファンモータを作動させて排気ファンを回転させるとともに、スリープモードにおいて検出温度が60°C以下でファンモータを停止させて排気ファンの回転を停止させる。
請求項(抜粋):
用紙上の画像の熱定着を行う加熱装置と、その加熱装置からの高温空気を排出する排気ファンとを設けた画像形成装置において、前記加熱装置の近傍には温度センサを設け、その温度センサによって検出された温度に応じて、排気ファンの作動を制御するための制御手段を設けた画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 305 ,  B41J 29/377 ,  G03G 15/20 109 ,  H04N 1/29
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-025458
  • 特開昭61-198263
  • 特開平1-266575
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