特許
J-GLOBAL ID:200903023532473662

自動車用アルミホイールのハーフカバー取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-057324
公開番号(公開出願番号):特開平9-249001
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 アルミホイール10に対するハーフカバー20の取付構造を改良して、アルミホイール10側の加工を容易にし、かつコストダウンするとともに着脱しやすくする。【解決手段】 ハーフカバー20をプラスチック素材から形成し、アルミホイール10の中央部を覆うカバー部21と、その外周縁から裏面側に突設された周壁22と、その後端からハーフカバー20の径方向外方へ延出するフランジ23とを一体に設ける。アルミホイール10に、ハーフカバー20の周壁22が弾力的に圧接する凹部11と、ハーフカバー20のフランジ23が嵌合する溝12とを形成する。ハーフカバー20のフランジ23とアルミホイール10の溝12とを、ハーフカバー20とアルミホイール10の外面10a,20aの近傍に配置する。
請求項(抜粋):
自動車用アルミホイール(10)に対するハーフカバー(20)の取付構造であって、上記ハーフカバー(20)は、プラスチック素材から形成され、かつ、上記アルミホイール(10)の中央部を覆うカバー部(21)と、該カバー部(21)の外周縁から裏面側に突設された周壁(22)と、該周壁(22)の後端からハーフカバー(20)の径方向外方へ延出するフランジ(23)とを一体に備え、上記アルミホイール(10)は、上記ハーフカバー(20)の周壁(22)が径方向内方から弾力的に圧接する周面からなる凹部(11)と、該ハーフカバー(20)のフランジ(23)が嵌合するように該凹部(11)の周面に連続して構成された溝(12)とを備え、上記アルミホイール(10)の溝(12)とハーフカバー(20)のフランジ(23)は、該アルミホイール(10)とハーフカバー(20)の外面(10a,20a)の近傍に配置されたことを特徴とする取付構造。
FI (2件):
B60B 7/06 U ,  B60B 7/06 T
引用特許:
審査官引用 (2件)

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