特許
J-GLOBAL ID:200903023533725878
スライドガラスの保持具
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
岡田 英彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-029237
公開番号(公開出願番号):特開平10-216538
出願日: 1997年02月13日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 被観察物が貼り付けられたスライドガラスを複数枚保持してスライドガラスの被観察物を染色あるいは培養するためのスライドガラスの保持具において、繰り返して行われるスライドガラスの被観察物の染色、培養、観察の度毎にスライドガラスを差込・取外する煩わしさを解消する。【解決手段】 1枚のスライドガラス1がそれぞれ個別に出し入れ可能に保持される複数の保持枠体11を設け、これら複数の保持枠体11には、その各保持枠体11に保持されたスライドガラス1の被観察物2に対応する観察用の開口窓13が形成される。複数の保持枠体11は、折畳・展開用連結手段によって連結され、層状に折り畳まれる折り畳み位置と、略同一平面に展開される展開位置とに配置切り換えされる構成にしてある。
請求項(抜粋):
被観察物が貼り付けられたスライドガラスを複数枚保持して前記スライドガラスの被観察物を染色あるいは培養するためのスライドガラスの保持具であって、前記1枚のスライドガラスがそれぞれ個別に出し入れ可能に保持される複数の保持枠体を設け、これら複数の保持枠体には、その各保持枠体に保持されたスライドガラスの被観察物に対応する観察用の開口窓が形成され、さらに、前記複数の保持枠体は、折畳・展開用連結手段によって連結され、層状に折り畳まれる折り畳み位置と、略同一平面に展開される展開位置とに配置切り換えされる構成にしてあることを特徴とするスライドガラスの保持具。
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