特許
J-GLOBAL ID:200903023535710207
光硬化性樹脂組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-329304
公開番号(公開出願番号):特開平10-168107
出願日: 1996年12月10日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ?@ 新規な光硬化性樹脂組成物の提供。?A 光硬化速度が大きく、効率的に立体形状物を得ることができる樹脂組成物の提供。?B 機械的強度および寸法精度などが高い立体形状物を光造形できる樹脂組成物の提供。?C 形状安定性および物性安定性に優れた立体形状物を光造形できる樹脂組成物の提供。【解決手段】 (A)シクロヘキセンオキサイド構造を有する化合物、(B)グリシジルエーテル構造を有する化合物、(C)例えば下式の構造式で表されるオニウム塩、(D)エチレン性不飽和モノマー、(E)ラジカル性光重合開始剤、および(F)1分子中に3個以上の水酸基を有するポリオールを含有してなる。
請求項(抜粋):
(A)シクロヘキセンオキサイド構造を有する化合物、(B)グリシジルエーテル構造を有する化合物、(C)下記一般式(1)で表されるオニウム塩、(D)エチレン性不飽和モノマー、(E)ラジカル性光重合開始剤、および(F)1分子中に3個以上の水酸基を有するポリオールを含有してなることを特徴とする光硬化性樹脂組成物。【化1】〔式中、Aroは1〜4価の芳香族基を示し、Xは下記一般式(2)で表される、置換基を有していてもよいビスフェニルスルホニオ基を示し、Zは下記一般式(3)で表されるハロゲン化物を示す。aは1〜4、bは0または1〜3、a+bは1〜4、nは1〜4である。〕【化2】〔式中、R1 〜R10は、それぞれ、水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、アルコキシ基、アルキル基、炭素数6〜18の置換基で置換されていてもよいフェニル基、フェノキシ基、フェニルカルボニル基、アルキルチオ基、フェニルチオ基、ベンジルオキシ基、少なくとも1個の水酸基を有する炭素数1〜25の脂肪族基、または式-OCH2 CH(R11)O-(ここで、R11は水素原子もしくはアルキル基である。)で示される基を含む炭素数3〜25の脂肪族基である。〕【化3】〔式中、Mは、ホウ素原子、リン原子、ヒ素原子またはアンチモン原子を示し、Qはハロゲン原子を示す。mは3〜6、Lは0または1、m+Lは4〜6である。〕
IPC (7件):
C08F 2/50
, B29C 35/08
, G03F 7/004 501
, G03F 7/027 502
, G03F 7/028
, G03F 7/029
, B29C 67/00
FI (7件):
C08F 2/50
, B29C 35/08
, G03F 7/004 501
, G03F 7/027 502
, G03F 7/028
, G03F 7/029
, B29C 67/00
引用特許:
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