特許
J-GLOBAL ID:200903023536286590

テレビドアホン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-020463
公開番号(公開出願番号):特開2000-224574
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】モニタにて出画される映像に発生する干渉縞をなくして良好な映像を確保する。【解決手段】カメラ子機1が有する映像の撮像(撮像処理)機能10、11、12を能動にするために子機タイミング発生器13から出力される各種クロックを元に、カメラ子機が有する呼出機能および通話(通話処理)機能21を能動にするためのクロックの同期をとるとともに、モニタ親機2が有する映像の再生(再生処理)機能32を能動にする、呼出報知機能および通話(通話処理)機能39を能動にする、演算装置40を動作させる各種クロックを、カメラ子機から伝送された被変調映像信号より復調器30にて取り出されたクロックに同期させることにより、当該システム全体の同期がとられモニタ33にて発生する映像の干渉縞をなくして良好な映像を確保することができる。
請求項(抜粋):
カメラ子機(1)の撮像素子(10)で被写体を撮像して得られる映像信号を、モニタ親機(2)のモニタ(33)に出画し、前記カメラ子機の子機マイク(16)、子機スピーカ(17)、前記モニタ親機の親機マイク(34)、親機スピーカ(35)間で送受信される音声信号により通話を行うテレビドアホン装置であって、前記カメラ子機側に、各種クロックを発生する子機タイミング発生器(13)と、前記子機タイミング発生器からのクロックで動作し前記映像信号を処理する子機信号処理回路(11)と、前記子機タイミング発生器からのクロックを前記映像信号で変調する変調器(12)と、前記子機タイミング発生器からのクロックに同期するクロックで動作し前記音声信号を変復調する子機データ処理装置(21)とを備え、前記モニタ親機側に、前記カメラ子機側から伝送されてきた被変調映像信号から映像信号およびクロックを取り出す復調器(30)と、前記復調器から得られたクロックに同期する各種クロックを発生する親機タイミング発生器(31)と、前記親機タイミング発生器からのクロックで動作し前記カメラ子機側から伝送されてきた映像信号を処理する親機信号処理回路(32)と、前記親機タイミング発生器からのクロックで動作し音声信号を変復調する親機データ処理装置(39)と、前記親機タイミング発生器からのクロックで動作し前記親機信号処理回路を制御する演算装置(40)とを備えたことを特徴とするテレビドアホン装置。
IPC (3件):
H04N 7/18 ,  H04N 5/04 101 ,  H04N 5/073
FI (3件):
H04N 7/18 H ,  H04N 5/04 101 ,  H04N 5/073 Z
Fターム (10件):
5C020AA40 ,  5C020BA20 ,  5C020BB20 ,  5C054AA02 ,  5C054DA00 ,  5C054EB01 ,  5C054EB05 ,  5C054EC00 ,  5C054EG08 ,  5C054HA22

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