特許
J-GLOBAL ID:200903023536940109

操作端インタフェース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-274415
公開番号(公開出願番号):特開平9-120326
出願日: 1995年10月23日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】手動操作を介在させずに、操作端の開度を突変させることなく、ロックリセットを可能とし、オンラインでカード交換ができるようにする。【解決手段】プラントの実測値と制御設定値との差を比較器21で求め、その偏差が零となるようにPI演算器23で操作端56に対する開度指令を算出する。この開度指令はカード30のメモリ31に記憶され、I/P変換器53に入力される。I/P変換器53は、操作端56にかかる空気圧力が指令値になるように動作する。空気圧低などの異常が発生すると、計算機20は、操作端56をロックすると共に、その直前の開度指令をメモリ24に保持する。カード30を交換した場合は、メモリ24に保持している開度指令をメモリ31にセットした後、ロックリセット用スイッチ19の操作信号を受付け、セット/リセット回路32をリセットして操作端56のロック状態を解除する。
請求項(抜粋):
プラントに対する実測値と制御設定値との偏差に基づいて操作端に対する開度指令を出力する演算手段と、この手段から出力される開度指令を記憶する計算機側メモリと、このメモリを介して送られてくる開度指令を記憶するカード内メモリと、このメモリに記憶した開度指令を操作端側へ出力するアイソレータと、操作端に対するロック/ロック解除手段とを備えた操作端インタフェースカードと、を具備し、上記操作端あるいはカードに対する異常を検知した際、異常発生直前の操作端開度指令を上記計算機側メモリに記憶し、異常解除後に上記計算機側メモリの記憶内容に基づいて上記カードにおける制御動作を復旧することを特徴とする操作端インタフェース。
IPC (4件):
G06F 3/00 ,  G05B 9/02 ,  G06F 13/00 301 ,  H02H 5/08
FI (4件):
G06F 3/00 W ,  G05B 9/02 G ,  G06F 13/00 301 K ,  H02H 5/08 A

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