特許
J-GLOBAL ID:200903023537339034

動きベクトル検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-016830
公開番号(公開出願番号):特開平5-219529
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】同じ輝度レベルでも動きベクトルを正しく検出できるようにする。【構成】入力画像信号の1画面サイズより小さな、画素の二次元配列であるブロックを単位として、対応する位置の一致度を検出するブロックマッチングによってこのブロックの動きベクトルを検出するようにした動画像の動きベクトル検出回路において、ブロックの画素が平坦か否かの判定を行なう平坦判定ステップ51,53,55があり、ブロックごとの輝度信号および色差信号における動きベクトルが算出されると共に(ステップ52,54,56)、平坦判定の判断結果に基づき輝度信号の動きベクトルまたは色差信号の動きベクトルの何れかが選択される。選択されたこの動きベクトルに従って予測ビデオ信号が作成される。
請求項(抜粋):
入力画像信号の1画面サイズより小さな、画素の二次元配列であるブロックを単位として、対応する位置の一致度を検出するブロックマッチングによってこのブロックの動きベクトルを検出するようにした動画像の動きベクトル検出回路において、上記ブロックの輝度および色差信号の画素が平坦か否かの判定を行なう平坦判定手段と、上記ブロックごとの輝度信号および色差信号における動きベクトルを検出する手段と、上記平坦判定手段の判断結果に基づき輝度信号の動きベクトルまたは色差信号の動きベクトルの何れかを選択し、選択されたこの動きベクトルにより動き予測信号を生成する手段とを有することを特徴とする動画像の動きベクトル検出回路。
IPC (2件):
H04N 11/04 ,  H04N 7/137
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-040193

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