特許
J-GLOBAL ID:200903023537545602

光造形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-088337
公開番号(公開出願番号):特開平7-290578
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 比較的構成が簡単で微細化が容易な液晶シャッタを露光マスクとして使用し、しかも装置として大型化してしまうことなく、大型の目的立体サイズを精度よく、かつより短時間で造形できるようにする。【構成】 光硬化性樹脂2を収容する容器1の上方に、直線状に延びる光源ユニット8を該ユニット8の幅方向に走行自在に配置し、前記光源ユニット8の内部に、線状光源9と微小画素が該線状光源9の長さ方向に沿って一列或いは複数列に配置された線状液晶シャッタ10とを収容し、前記目的立体モデルの断面パターンを複数の分割パターンに分割しこの分割パターンのうちの1つを前記線状液状シャッタ10に表示する制御装置16を備え、前記光源ユニット8の走行方向の前後面に、該ユニット8の長さ方向に沿って延びて前記光硬化性樹脂2の表面を平滑化させる平滑板15を上下動自在に取付けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
液状の光硬化性樹脂に目的立体モデルの断面パターンに対応する光を選択的に照射して薄膜の硬化樹脂層を形成し、この硬化樹脂層を順次積層して立体モデルを形成するようにした光造形装置において、前記光硬化性樹脂を収容する容器の上方に、この容器のほぼ全幅に亘って直線状に延びる光源ユニットを該ユニットの幅方向に走行自在に配置し、前記光源ユニットの内部に、この長さ方向に延びる線状光源と微小画素が前記線状光源の長さ方向に沿って一列或いは複数列に配置された線状液晶シャッタとを収容するとともに、前記目的立体モデルの断面パターンを直線状に複数の分割パターンに分割しこの分割パターンのうちの前記線状液晶シャッタの前記容器上における位置に対応した分割パターンを該線状液状シャッタに表示する制御装置を備え、更に前記光源ユニットの走行方向の前後面に、該ユニットの長さ方向に沿って延びて前記光硬化性樹脂の表面を平滑化させる平滑板を上下動自在に取付けたことを特徴とする光造形装置。
IPC (5件):
B29C 67/00 ,  B29C 35/08 ,  C08F 2/48 MDH ,  G03F 7/20 ,  B29K105:24
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭63-072526
  • 特開平2-078531
  • 特開昭63-072526
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