特許
J-GLOBAL ID:200903023538689039

制振間柱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山名 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-360661
公開番号(公開出願番号):特開2006-169747
出願日: 2004年12月14日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 建築構造物の柱・梁架構における上下の梁間に設置される制振間柱を提供する。 【解決手段】 制振間柱は、上下の梁に設けられた間柱部材の間に鋼材系ダンパーが粘弾性ダンパー又は鉛ダンパーを介して設置され、面内方向への水平変形時に前記粘弾性ダンパー又は鉛ダンパーが制振機能を発揮し、面外方向への水平変形に追従可能な構成とされている。間柱部材には、前記粘弾性ダンパー又は鉛ダンパーの両側位置に所定のクリアランスを開けてストッパー部材が設けられており、前記クリアランスは、風揺れなどの小振幅を超える中・大振幅が生じた際に粘弾性ダンパー又は鉛ダンパーが前記ストッパー部材に衝突する大きさとされている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
建築構造物の柱・梁架構における上下の梁間に設置される制振間柱であって、 制振間柱は、上下の梁に設けられた間柱部材の間に鋼材系ダンパーが粘弾性ダンパー又は鉛ダンパーを介して設置され、面内方向への水平変形時に前記粘弾性ダンパー又は鉛ダンパーが制振機能を発揮し、面外方向への水平変形に追従可能な構成とされていること、 間柱部材には、前記粘弾性ダンパー又は鉛ダンパーの両側位置に所定のクリアランスを開けてストッパー部材が設けられており、前記クリアランスは、風揺れなどの小振幅を超える中・大振幅が生じた際に粘弾性ダンパー又は鉛ダンパーが前記ストッパー部材に衝突する大きさとされていることを特徴とする、制振間柱。
IPC (3件):
E04H 9/02 ,  F16F 7/12 ,  F16F 15/02
FI (3件):
E04H9/02 321B ,  F16F7/12 ,  F16F15/02 L
Fターム (12件):
3J048AA03 ,  3J048AB01 ,  3J048AC06 ,  3J048BC09 ,  3J048BD08 ,  3J048BG06 ,  3J048DA03 ,  3J048EA38 ,  3J066AA26 ,  3J066BA03 ,  3J066BC01 ,  3J066BF01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (8件)
  • 制振架構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-344980   出願人:株式会社間組
  • 制振構造物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-111894   出願人:株式会社神戸製鋼所
  • 特開昭63-107660
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