特許
J-GLOBAL ID:200903023538765770

ねじ切工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-309793
公開番号(公開出願番号):特開平8-141843
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 下穴を形成することを必要とせず、切粉を確実に排除して精度の高いねじを成形する。【構成】 シャンク 1の先端の外周にねじ切刃13が設けられ、ねじ切刃13から工具の径方向内側に連続するように、穴切刃16が工具の先端面に形成されている。工具の先端面の中心に円形凹部20が形成され、工具の基端面から円形凹部20に開口する通路21が設けられている。工具は、保持部 2を同時3軸制御が可能なNC工作機械の主軸に保持され、自転駆動されると共に公転駆動されながら1公転ごとに1ピッチ進むようにヘリカル送りされ、穴切刃16によって下穴を形成すると共にねじ切刃16によってねじ穴を形成する。切粉は、通路21を介して円形凹部20に圧縮空気やクーラント等が噴出され、排除される。
請求項(抜粋):
外周にねじ形成手段を備え、自転駆動されると共にワークに対して相対的に公転駆動されながらヘリカル送りされるねじ切り工具であって、該工具の先端面の前記ねじ形成手段の径方向内側に下穴形成手段を設け、工具の先端に開口する切粉排除手段を設けたことを特徴とするねじ切り工具。
IPC (3件):
B23G 5/06 ,  B23G 5/18 ,  B23G 5/20

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