特許
J-GLOBAL ID:200903023538999585
内燃機関の絞り弁制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-081331
公開番号(公開出願番号):特開平7-293284
出願日: 1994年04月20日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 制御弁の位置と指令開度の差が小さい時でも、制御定数を可変ならしめて絞り弁を精密に制御できるようになされ、しかも、比例項だけでも十分に絞り弁が駆動できるようにするとともに、エンジン暖機前には車両走行中において全閉位置学習をできるようにし、かつ、エンジン暖機後には確実に全閉学習をできるようにした内燃機関の絞り弁制御装置を提供すること。【構成】 内燃機関への吸入空気量を制御する制御弁1と、該制御弁1の位置を検出する検出手段11と、演算手段4と、該演算手段4からの指令により前記制御弁1を駆動制御する駆動手段6と、内燃機関の運転状態に応じて前記駆動手段6に制御信号を伝送する制御判断手段とを備え、比例制御量、積分制御量、微分制御量を加え合わせたPID制御演算式により前記制御弁を駆動制御するための制御量を算出するようにした内燃機関の絞り弁制御装置において、前記PID制御演算式を算出するときに用いられる比例制御定数、積分制御定数、微分制御定数を、前記制御弁の位置と前記制御信号との差によって可変制御する手段を備えてなる。
請求項(抜粋):
内燃機関への吸入空気量を制御する制御弁と、該制御弁の位置を検出する検出手段と、演算手段と、該演算手段からの指令により前記制御弁を駆動制御する駆動手段と、内燃機関の運転状態に応じて前記駆動手段に制御信号を伝送する制御判断手段と、ファストアイドルカムとを備えた内燃機関の絞り弁制御装置において、エンジンが完全暖機したことを検出するエンジン暖気検出手段及び車両停止状態を検出する車両停止検出手段を備え、前記エンジン暖気検出手段及び前記車両停止検出手段によりエンジン暖機状態及び車両停止状態を検出した時に絞り弁全閉位置学習を行うことを特徴とする内燃機関の絞り弁制御装置。
IPC (3件):
F02D 9/02 351
, F02D 41/14 320
, F02D 45/00 340
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