特許
J-GLOBAL ID:200903023539050767

テレビ会議装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-055846
公開番号(公開出願番号):特開平5-260464
出願日: 1992年03月16日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 送信側では、テープレコーダ2,複数のマイク3,4よりの音声信号を夫々の音声増幅器6,7,8にて増幅した信号を伝送路処理部10にて多重化して伝送路に出力し、受信側では、伝送路処理部10にて分離し、音声信号はスピーカ12にて出力するテレビ会議装置に関し、スピーカ12よりの夫々の音声出力を最適に出来るテレビ会議装置の提供を目的とする。【構成】 音声増幅器6,7,8を利得可変信号が入力すると利得を可変する利得制御音声増幅器とし、相手テレビ会議装置の利得制御音声増幅器6,7,8を指定し利得を可変する信号を送出する利得可変信号送出手段13を設け、又利得可変信号送出手段13よりの利得を可変する信号を主信号のオーバヘッド部に挿入して送る利得可変信号挿入部14と、主信号のオーバヘッド部より利得可変信号を抽出し、指定された利得制御音声増幅器に送る利得可変信号抽出部15とを設けた構成とする。
請求項(抜粋):
送信側では、カメラ(1)よりの映像信号と、テープレコーダ(2),複数のマイク(3,4,・・)よりの音声信号を夫々の音声増幅器(6,7,8,・・)にて増幅した信号とを伝送路処理部(10)にて多重化して伝送路に出力し、受信側では、該伝送路を介して送られてきた多重化信号を該伝送路処理部(10)にて分離し、映像信号はモニタ(11)にて表示し、音声信号はスピーカ(12)にて出力するテレビ会議システムのテレビ会議装置において、上記夫々の音声増幅器(6,7,8,・・)を利得可変信号が入力すると利得を可変する利得制御音声増幅器とし、相手テレビ会議装置の上記夫々の利得制御音声増幅器(6,7,8,・・)を指定し利得を可変する信号を送出する利得可変信号送出手段(13)を設け、該伝送路処理部(10)には該利得可変信号送出手段(13)よりの利得を可変する信号を主信号のオーバヘッド部に挿入して送る利得可変信号挿入部(14)と、主信号のオーバヘッド部より利得可変信号を抽出し、指定された利得制御音声増幅器に送る利得可変信号抽出部(15)とを設けたことを特徴とするテレビ会議装置。
IPC (3件):
H04N 7/15 ,  H04M 11/06 ,  H04N 5/60
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-061823

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