特許
J-GLOBAL ID:200903023542303358
無線機能付き時計
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-231914
公開番号(公開出願番号):特開2006-047234
出願日: 2004年08月09日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 太陽電池を電源とする小型の無線機能付き時計において、発電量を向上すること。【解決手段】 無線機能付き時計1は、外装ケース91の表面側開口に取り付けられたカバーガラス92と、裏面側開口に取り付けられた裏蓋93と、外装ケース91内に収納された時計体および太陽電池とを備える。時計体は、アンテナ21を用いて電波を受信する無線通信手段と、発電電力を蓄電する二次電源72と、蓄電された電力で駆動される時刻表示手段とを含む。裏蓋93は、光を透過するガラス932を備え、前記太陽電池は、カバーガラス92を介して入射する光によって発電する第1の太陽電池711と、裏蓋93のガラス932を介して入射する光によって発電する第2の太陽電池712とを備える。時計の表面側だけでなく裏面側にも太陽電池712が設けられているので、小型の時計でも発電量を向上でき、無線機能付き時計を実現できる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
筒形状の外装ケースと、この外装ケースの表面側の開口に取り付けられた風防と、裏面側の開口に取り付けられた裏蓋と、前記外装ケース内に収納された時計体と、前記外装ケース内に収納された太陽電池とを備え、
前記時計体は、アンテナを用いて外部無線情報を受信または送信する無線通信手段と、前記太陽電池で発電された電力が蓄電される蓄電手段と、この蓄電手段に蓄電された電力によって駆動される時刻表示手段とを含み、
前記裏蓋の少なくとも一部は、光を透過する透光性部材で構成され、
前記太陽電池は、時計体の風防側に配置され、風防を介して入射する光によって発電する第1の太陽電池と、前記時計体の裏蓋側に配置され、裏蓋の透光性部材を介して入射する光によって発電する第2の太陽電池とを備えて構成されていることを特徴とする無線機能付き時計。
IPC (3件):
G04G 19/00
, G04G 1/00
, G04C 10/02
FI (3件):
G04G1/00 310B
, G04G1/00 317
, G04C10/02 A
Fターム (14件):
2F002AA01
, 2F002AA12
, 2F002AB02
, 2F002AB03
, 2F002AC01
, 2F002AC03
, 2F002AC04
, 2F002AE00
, 2F002BB04
, 2F101DA00
, 2F101DB06
, 2F101DG04
, 2F101DJ01
, 2F101DJ07
引用特許:
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