特許
J-GLOBAL ID:200903023544247862

リリース感知システムを備えた形状記憶重合体グリッパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 門間 正一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-559782
公開番号(公開出願番号):特表2002-520176
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2002年07月09日
要約:
【要約】塞栓コイル13のようなターゲット材料を、該材料をリリースするための光学配列を利用して、カテーテルに取り付けられたSMP12からリリースするためのシステムである。このシステムは、レーザー18、レーザー駆動器19、表示パネル19、光検出器27,28、光ファイバカップラー24、光ファイバ21,22、コネクター23、カテーテル11、SMPをベースにしたグリッパー12を含み、更に、リリース感知及びフィードバック配列を含む。SMPをベースにしたグリッパー12は、光ファイバ11 ́,14 ́を通過するレーザー光線を介して加熱され、グリッパー12がターゲット材料(例えば、脳動脈瘤の治療処置のための塞栓コイル12)をリリースするようにさせる。レーザー光線をSMP12へカップリングするためには種々の組立体が提供されるが、このような組立体は、コイル13の明確な位置取り、該コイルに隣接するファイバ被覆を除去すること、SMP上の金属コーティング、等級づけ吸収性塗料でSMPを色づけること、光ファイバ端部にテーパーをつけること、低屈折率材料でSMPをコーティングすること、光ファイバ及びコイル間に挿入間隙を設けること、を含むものである。
請求項(抜粋):
使用箇所において沈着すべき物体を保持し、その箇所で該物体をリリースするための、SMP(形状記憶重合体)グリッパーと、 前記グリッパーからの物体のリリースを起こさせる手段と、 前記グリッパーからの物体のリリースを感知する手段と、から成る組立構造体。
IPC (5件):
B81B 7/02 ,  A61B 17/12 ,  A61B 17/28 ,  A61B 19/00 502 ,  B25J 7/00
FI (5件):
B81B 7/02 ,  A61B 17/12 ,  A61B 17/28 ,  A61B 19/00 502 ,  B25J 7/00
Fターム (12件):
3C007AS35 ,  3C007BS30 ,  3C007DS01 ,  3C007ES12 ,  3C007HS00 ,  3C007HS06 ,  3C007KS30 ,  3C007XG05 ,  4C060DD03 ,  4C060DD38 ,  4C060DD48 ,  4C060GG28

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