特許
J-GLOBAL ID:200903023545657193

パス切替方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-069219
公開番号(公開出願番号):特開平8-265354
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】二重化ループネットワークのパス切替を64K単位で行う。【構成】時計回り受信データbから時計回り上位アラームcを検出する検出部11と、時計回り上位アラームcから64K回線異常情報dを生成する生成部13と、時計回り受信データbと64K回線異常情報dと64Kインサートデータeとを他ノード局へ送出するため多重化する多重化部11と、反時計回り受信データjから反時計回り上位アラームkを検出する検出部17と、反時計回り上位アラームkから64K回線異常情報mを生成する生成部18と、反時計回り受信データjと64K回線異常情報dと64Kインサートデータeとを他ノード局へ送出のため多重化する多重化部19と、時計回り64K回線の異常を検出する検出部21と、反時計回り64K回線の異常を検出する検出部22と、時計回り又は反時計回りのドロップアウトデータsを選択するセレクタ23をと備える。
請求項(抜粋):
時計回りおよび反時計回り伝送路により二重化ループネットワークを構成するノード局装置のパス切替方式において、時計回り上位伝送を通して対向する時計回り上位ノード局装置から入力される時計回り受信データを監視して異常があれば64K回線単位の時計回り上位アラーム情報を出力する第1のアラーム検出手段と、前記第1のアラーム検出手段からの前記64K回線単位の時計回り上位アラーム情報により自ノード局にドロップする以外の64K回線の回線異常情報を64K単位で出力して時計回り64K回線異常情報を出力する第1の64K回線異常情報生成手段と、前記時計回り上位ノード局装置からの前記計回り受信データと前記第1の64K回線異常情報生成手段からの前記64K回線単位の時計回り64K回線異常情報と自ノード局内から供給される64Kインサートデータとを多重化して時計回り下位伝送路を通して対向する時計回り下位ノード局装置へ送出する第1の多重化送信手段と、反時計回り上位伝送路を通して対抗する反時計回り上位ノード局装置から入力される反時計回り受信データを監視して異常があれば64K回線単位の反時計回り上位アラーム情報を出力する第2のアラーム検出手段と、前記第2のアラーム検出手段からの前記64K回線単位の反時計回り上位アラーム情報により自ノード局にドロップする以外の64K回線の回線異常情報を64K単位で出力して反時計回り64K回線異常情報を出力する第2の64K回線異常情報生成手段と、前記反時計回り上位ノード局装置からの前記反時計回り受信データと前記第2の64K回線異常情報生成手段からの前記64K回線単位の反時計回り64K回線異常情報と自ノード局内から供給さるる64Kインサートデータとを多重化して時計回り下位伝送路を通して対向する反時計回り下位ノード局装置へ送出する第2の多重化送信手段と、前記時計回り上位ノード局装置からの前記時計回り受信データと前記第1のアラーム検出手段からの前記64K回線単位の時計回り上位アラーム情報とから自ノード局にドロップすべき前記64K回線に異常があるときは第1の64K回線アラーム信号を出力す第1の64K異常検出手段と、前記反時計回り上位ノード局装置からの前記反時計回り受信データと前記第2のアラーム検出手段からの前記64K回線単位の反時計回り上位アラーム情報とから自ノード局にドロップすべき前記64K回線に異常があるときは第2の64K回線アラーム信号を出力する第2の64K回線異常検出手段と、前記第1の64K回線異常検出手段からの前記第1の64K回線アラーム信号と前記第2の64K回線異常検出手段からの前記第2の64K回線アラーム信号とから前記第1の64K回線アラーム信号が有為信号として入力されているときは前記反時計回り上位ノード局装置からの前記反時計回り受信データを選択して自ノード局内にドロップアウトし前記第2の64K回線アラーム信号が有為信号として入力されているときは前記時計回り上位ノード局装置からの前記時計回り受信データを選択して自ノード局内にドロップアウトする選択手段と、を備えることを特徴とするパス切替方式。

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