特許
J-GLOBAL ID:200903023547685054

イベント記録方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-283197
公開番号(公開出願番号):特開平6-131203
出願日: 1992年10月21日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】タスクモニタで、マルチタスクプログラムの実行中に発生するイベントの記録方式の提供。【構成】記録対象イベントテーブル25に対象イベント登録部24で、利用者からの記録対象イベントが登録される。タスク制御部22は、マルチタスク・オペレーティングシステムのスケジューリングとタスク切り換えアルゴリズムとをシミュレートして利用者プログラムのタスクを動作させ、タスク切り換え発生でタスク切り換え情報を認識し、認識結果をイベント記録制御部23に通知する。イベント検出調査部21は、利用者プログラム実行中のイベントの発生を検出し、イベントが記録対象イベントテーブルの記録対象イベントに該当する場合のみ、当該イベントの情報をイベント記録制御部23に通知する。イベント記録制御部23、タスク制御部22からのタスク切り換え情報と、イベント検出調査部からのイベントの情報とをメモリに記録し、外部記録装置4に格納する。
請求項(抜粋):
オペレーティングシステム上で動作し、かつ複数のタスクから構成された利用者プログラムの実行中において発生するイベントを記録するイベント記録方式において、前記オペレーティングシステムのスケジューリングとタスク切り換えアルゴリズムとをシミュレートすることにより、当該スケジューリングに従って前記利用者プログラムのタスクを動作させると共に、タスク切り換えが発生した場合は当該タスク切り換えに関する情報を認識するタスク制御手段と、前記利用者プログラムの実行中におけるイベントの発生を検出し、当該イベントが予め指定されたイベントであった場合は、当該イベントに関する情報を取得するイベント検出調査手段と、前記タスク制御手段が認識したタスク切り換えに関する情報と、前記イベント検出調査手段が取得したイベントに関する情報とを記録するイベント記録制御手段とを具備したことを特徴とするイベント記録方式。
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平4-076639
  • 特開昭59-136854
  • 特開平4-024841
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審査官引用 (5件)
  • 特開平4-076639
  • 特開昭59-136854
  • 特開平4-024841
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