特許
J-GLOBAL ID:200903023548119141

不正コードの防止方法および防止プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 富崎 元成 ,  円城寺 貞夫
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2004012858
公開番号(公開出願番号):WO2005-024630
出願日: 2004年09月03日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
プログラムの実行時におけるバッファオーバーフローによるリターンアドレスの改ざん防止のための方法を提供する。 プログラムが実行されたときにリターンアドレスが書き換えられた場合、中央演算処理装置のデバッグ機能を利用して、エラー出力を行う。エラー出力によって、リターンアドレスの改ざんを検知し、予め保存された値で改ざんされたリターンアドレスを書き直して、プログラムを正常な動作に戻す。
請求項(抜粋):
電子計算機の記憶媒体に格納されているプログラムが中央演算処理装置によって実行されるとき、 メモリのスタックメモリ領域に格納されているリターンアドレスが、不正コードの実行によってオーバーライトされる前記メモリのバッファオーバーフローを検知し、前記バッファオーバーフローの発生を防止する方法において、 前記リターンアドレスをバックアップし、 前記不正コードの実行によって前記リターンアドレスが改ざんされるとき、前記改ざんを前記中央演算処理装置のデバッグ機能によって検知する ことを特徴とする不正コード実行の防止方法。
IPC (3件):
G06F 9/42 ,  G06F 21/22 ,  G06F 21/24
FI (3件):
G06F9/42 320Z ,  G06F9/06 660J ,  G06F12/14 560C
Fターム (7件):
5B017AA07 ,  5B017BA09 ,  5B017CA01 ,  5B033EA09 ,  5B033FA16 ,  5B033FA27 ,  5B276FD08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国公開特許番号 US2001013094?A1?-?2001-08-09、“Memory device,stack protection system,computer system,compiler,stack protection method,storage medium and program transmission apparatus”.

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