特許
J-GLOBAL ID:200903023550016759

車両のバンパ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-165183
公開番号(公開出願番号):特開2002-356134
出願日: 2001年05月31日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】【課題】 衝突エネルギーを、より効果的に吸収することのできるバンパ取付構造を提供する。【解決手段】 左右一対のサイドメンバ11の前方に、車両の幅方向に延びる閉断面形状のバンパビーム部材20が設けられている。サイドメンバ11の先端部11aとバンパビーム部材20との間に、クラッシュボックス部材30が設けられている。クラッシュボックス部材30は、その一端31から他端32に向かって径が段階的に小さくなる円筒形状をなしている。バンパビーム部材20の後側の壁部26に、クラッシュボックス部材30を挿入可能な貫通孔50が形成されている。クラッシュボックス部材30が貫通孔50に挿入され、クラッシュボックス部材30の一端31がバンパビーム部材20の前側の壁部25の裏面に結合されている。
請求項(抜粋):
車両の前後方向に延びるよう車体に配設されるサイドメンバと、前記車両の幅方向に延びかつ端部が前記サイドメンバの先端部に支持される閉断面形状のバンパビーム部材と、一端から他端に向かって径が段階的に変化する円筒形状に成形され、前記サイドメンバと前記バンパビーム部材との間で車両の前後方向に配されるクラッシュボックス部材とを具備し、前記バンパビーム部材の後側の壁部に前記クラッシュボックス部材を挿入可能な貫通孔を形成し、前記クラッシュボックス部材を前記貫通孔に挿入した状態で前記クラッシュボックス部材の一端を前記バンパビーム部材の前側の壁部の裏面に結合したことを特徴とする車両のバンパ取付構造。

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