特許
J-GLOBAL ID:200903023550374949

プラグキャップ装着構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-339840
公開番号(公開出願番号):特開平11-176555
出願日: 1997年12月10日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 プラグホール内に対する水の浸入を有効に防止すると共に、レインカバー等の薄肉化を図ったプラグキャップ装着構造を提供する。【解決手段】 点火ケーブル28端部に装着された接続端子が、エンジンヘッド22に形成されたプラグホール24内に挿入されて点火プラグ23に接続される。プラグホール24の開口端部24aを閉塞状として装着されるレインカバー26は、本体部26aと、本体部26aの長さ方向中間部外周面より外方に張り出し形成されると共に、開口端部24a周縁部に突設された環状周壁部22aに密着外嵌されるスカート部26bと、閉塞されたプラグホール24内に気体を圧入すべく、レインカバー26に設けられた気体注入機構33とを備える。環状周壁部22aに密着外嵌されたスカート部26bを押圧すべく、押圧板30が装着されると共に、気体注入機構33によりプラグホール24内に空気が圧入される。
請求項(抜粋):
点火ケーブル端部に装着された接続端子が、エンジンヘッドに形成されたプラグホール内に挿入されて点火プラグに接続されると共に、プラグホールの開口端部を閉塞状としてレインカバーが装着されるプラグキャップ装着構造において、前記レインカバーは、前記点火ケーブルを所定姿勢で保持する本体部と、該本体部の長さ方向中間部外周面より外方に張り出し形成されると共に、前記プラグホールの開口端部周縁部に突設された周方向環状の環状周壁部に密着外嵌されるスカート部と、閉塞されたプラグホール内に気体を圧入すべく、レインカバーに設けられた気体注入機構とを備え、前記環状周壁部に密着外嵌されたスカート部を環状周壁部に押圧すべく、エンジンヘッドに押圧板が装着されると共に、前記気体注入機構によりプラグホール内に気体が圧入されてなることを特徴とするプラグキャップ装着構造。

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