特許
J-GLOBAL ID:200903023550388583

プッシャゲーム機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉田 稔 ,  田中 達也 ,  仙波 司 ,  塩谷 隆嗣 ,  古澤 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-254106
公開番号(公開出願番号):特開2006-068207
出願日: 2004年09月01日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 多数個の景品を払い出すための仕組みを簡易に構成することができ、従来ほどコストをかけずにコストパフォーマンスを高めることができるプッシャゲーム機を提供する。【解決手段】 可動プレート31によって固定プレート30の前方へと景品(メダル)mが押し出され、これにより固定プレート30上から落下した景品mを払い出すプッシャゲーム機であって、可動プレート31の上面に沿う内部空間23および下部開口23Aをもち、この可動プレート31が往復移動している間は、可動プレート31の上面によって下部開口23Aが閉塞状態となる貯留部20を備え、可動プレート31が下部開口23Aの位置よりも後方に後退すると、この下部開口23Aが可動プレート31の前方に相対的にずれた開放状態となり、貯留部20の内部空間23にたまった景品mが固定プレート30上に払い出される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
固定プレートと、この固定プレート上で前後に往復移動する可動プレートと、上記固定プレート上または可動プレート上に景品を投入するための投入装置とを備え、上記固定プレート上には、上記可動プレート上から落下した景品あるいは上記投入装置によって投入された景品が載せられるとともに、この固定プレート上における複数の景品は、上記可動プレートによって上記固定プレートの前方へと押し出され、これにより上記固定プレート上から落下した景品を払い出すプッシャゲーム機であって、 上記可動プレートの上面に沿う内部空間および下部開口をもち、この可動プレートが所定のストロークをもって往復移動している間は、上記可動プレートの上面によって上記下部開口が閉塞状態とされるとともに、上記内部空間に複数の景品がため込み可能とされる貯留部と、 上記可動プレートを上記所定のストロークを超えて上記下部開口の位置よりも後方に後退させることにより、上記貯留部の下部開口を上記可動プレートの前方に相対的にずれた開放状態とし、その後、上記所定のストロークをもって上記可動プレートが往復移動する動作を再開させる制御手段と、 を備えていることを特徴とする、プッシャゲーム機。
IPC (1件):
A63F 9/00
FI (2件):
A63F9/00 508H ,  A63F9/00 508G
引用特許:
出願人引用 (2件)

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