特許
J-GLOBAL ID:200903023550537600

内燃エンジンの空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-264119
公開番号(公開出願番号):特開平8-121213
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】内燃エンジンに供給される混合気の空燃比を調整して排気ガスを良好なものにするとともに、燃費を向上させ、且つ、排気温度の上昇を効果的に防止することを目的とする。【構成】平均燃料供給量QFUELAVEと基準値QFUELGとの偏差DQFUELを求め(ステップS204)、前記偏差DQFUELに基づいてカウント値CRTの加算量または減算量を設定し(ステップS206、S214)、前記カウント値CRTが所定値となったとき(ステップS217)、所定期間判別フラグFCRTWOTを「1」に設定し(ステップS212)、この所定期間判別フラグFCRTWOTに基づいて燃料の増量タイミングを調整する。
請求項(抜粋):
内燃エンジンの排気系に設けられた排気濃度センサの出力に基づいて排気成分濃度を検出し、該検出値に応じて前記内燃エンジンに供給する混合気の空燃比が所定値になるようにフィードバック制御するとともに、前記エンジンが所定の高負荷状態を所定期間継続した後は前記フィードバック制御を停止し、前記内燃エンジンに供給する混合気の空燃比をリッチ化する内燃エンジンの空燃比制御装置において、前記内燃エンジンへの燃料供給量を求める燃料供給量算出手段と、前記燃料供給量と所定の基準値との偏差を求める偏差算出手段と、前記偏差に応じて前記所定期間を設定する期間設定手段と、を備えることを特徴とする内燃エンジンの空燃比制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 41/04 305 ,  F02D 45/00 345

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