特許
J-GLOBAL ID:200903023551059370

光ディスク記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-102824
公開番号(公開出願番号):特開平10-293961
出願日: 1997年04月21日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 CD-R,CD-RW等の書き込み可能な光ディスクに対するユーザデータの書き込み時にバッファアンダーランが発生しないようにする。【解決手段】 ドライブコントローラ7は、CD-R,CD-RW等の光ディスク1のトラックにユーザデータを書き込む前、プリギャップ,PCA,PMA等のトラック以外の領域にデータを書込中に上位装置11から転送されたユーザデータをバッファ8に格納し、そのデータ転送速度と上記領域へのデータ書込速度とに基づいて光ディスク1に対するユーザデータの書込中にバッファ8内に上位装置11から転送されたユーザデータが常に所定量保持されるように光ディスク1を回転させるモータ2の回転速度を決定し、回転制御部3にその回転速度をユーザデータ書込時のモータ2の回転速度として設定する。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータ等の上位装置を接続し、該上位装置から転送されるユーザデータをバッファに格納し、CD-R,CD-RW等の書き込み可能な光ディスクをモータによって任意の回転速度によって回転させて、その光ディスクの記録領域に前記バッファに格納されたユーザデータをトラックアットワンス方式で書き込む手段を備えた光ディスク記録装置において、前記光ディスクのトラックにユーザデータを書き込む前のプリギャップ,パワーキャリブレーションエリア,プログラムメモリエリア等の領域に対するデータの書き込み中、前記上位装置からユーザデータを転送し、その転送時のデータ転送速度と前記領域へのデータ書き込み時のデータ書込速度とに基づいて前記光ディスクに対するユーザデータの書き込み中は前記上位装置から転送されたユーザデータが前記バッファ内に常に所定量保持されるようにするデータ書込速度を可能にする前記モータの回転速度を決定し、該回転速度を前記光ディスクのトラックへのユーザデータ書き込み時のモータの回転速度に設定する手段を設けたことを特徴とする光ディスク記録装置。
IPC (2件):
G11B 19/02 501 ,  G11B 7/00
FI (2件):
G11B 19/02 501 B ,  G11B 7/00 K
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-029373
  • 特開平2-109121
  • CD-Rドライブ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-184431   出願人:株式会社リコー
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