特許
J-GLOBAL ID:200903023552696544

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-204045
公開番号(公開出願番号):特開平7-056142
出願日: 1993年08月18日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 動作特性を低劣化することなく動作不良側の駆動回路の切断を電気的に簡易に行なうことが可能な液晶表示装置を実現する。【構成】 接続制御スイッチ205の動作を用いて、動作不良が発生した駆動回路側の制御入力線にはLレベルの制御信号を入力することにより接続制御スイッチ205をオフ状態にしてアナログスイッチ207をオフ状態とし、それに接続された各信号線109との接続を電気的に切断状態にする。一方、正常な駆動回路側の制御入力線204にはHレベルの制御信号を入力することにより接続制御スイッチをオフ状態にしてアナログスイッチ207をオフ状態とし、それに接続された各信号線109を電気的に接続状態にする。
請求項(抜粋):
薄膜トランジスタ素子と前記薄膜トランジスタ素子に接続された走査線および信号線と前記薄膜トランジスタ素子に接続された画素電極とを有するスイッチング素子アレイ基板と、前記スイッチング素子アレイ基板に対向配置される対向電極を有する対向基板と、前記スイッチング素子アレイ基板と前記対向基板との間に封入挟持される液晶組成物と、前記走査線に走査信号を印加する走査線駆動回路と、映像データが入力される映像データ線から映像信号を抽出して前記信号線に印加する少なくとも前記信号線の 1本に対して 2以上設けられた信号線駆動回路とを有する液晶表示装置であって、前記信号線駆動回路が、制御信号に基づいて前記信号線と前記映像データ線との電気的接続のオン・オフを制御する論理回路を具備することを特徴とする液晶表示装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-127094

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