特許
J-GLOBAL ID:200903023556076648

物体検知装置、および照射軸調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-074112
公開番号(公開出願番号):特開2008-232887
出願日: 2007年03月22日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】本体の取り付け位置等に関係なく、照射軸調整が同じ位置に設置した、平面を有する調整部材を用いて行える物体検知装置を提供する。【解決手段】レーダ装置1は、平板20に対してレーザ光を水平方向に走査し、そのときの反射波の強度分布を取得する。そして、反射波の強度が最大であった認識方向を、本体正面に設定する。また、同様に、平板20に対してレーザ光を垂直方向に走査し、そのときの反射波の強度分布を取得する。そして、反射波の強度が最大であった認識方向を、本体正面に設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
探査波を発信する発信手段と、 前記発信手段から発信された探査波について、物体からの反射波を受信する受信手段と、 前記発信手段から発信された探査波を第1の方向に走査する走査手段と、 前記発信手段が探査波を発信してから、前記受信手段が反射波を受信するまでの経過時間、および前記走査手段による探査波の照射方向から、この探査波を反射した物体の位置を検知する位置検知手段と、を備えた物体検知装置において、 平面を有する調整部材を用い、前記走査手段により前記発信手段から発信された探査波を、この発信手段に対向させた前記調整部材の平面上で、その平面内において前記第1の方向に走査し、この第1の方向に対する反射波の強度変化を前記受信手段で取得する強度変化取得手段と、 前記第1の方向について、本体で認識している前記走査手段による探査波の照射方向を、実際に前記発信手段から発信される探査波の照射方向に合わせる照射軸の調整を、前記強度変化取得手段が取得した前記第1の方向に対する反射波の強度変化に基づいて行う照射軸調整手段と、を備えた物体検知装置。
IPC (3件):
G01S 7/40 ,  G01S 13/93 ,  G01S 17/93
FI (3件):
G01S7/40 C ,  G01S13/93 Z ,  G01S17/93
Fターム (24件):
5J070AB01 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AE01 ,  5J070AE07 ,  5J070AF03 ,  5J070AK32 ,  5J070BF07 ,  5J084AA04 ,  5J084AA05 ,  5J084AA10 ,  5J084AB01 ,  5J084AB16 ,  5J084AC02 ,  5J084AD01 ,  5J084AD03 ,  5J084BA04 ,  5J084BA36 ,  5J084BA50 ,  5J084BB01 ,  5J084CA23 ,  5J084DA01 ,  5J084EA08 ,  5J084EA22
引用特許:
出願人引用 (3件)

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