特許
J-GLOBAL ID:200903023556583280

音声圧縮回線切換方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-059063
公開番号(公開出願番号):特開平6-276300
出願日: 1993年03月18日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】通話路に空き通話路を発生することなく、通信効率を向上することのできる音声圧縮回線切換方式を提供する。【構成】通信網は複数の交換機1の夫々に端末装置4を接続し複数の交換機1の間に複数の中継線2を接続すると共に中継線の夫々が1つの通話路を帯域圧縮した複数の副通話路を有する。副通話路監視手段14は夫々の中継線に有する複数の副通話路が使用または空きであるかを監視し、副通話路数比較手段16はいずれかの中継線の空き副通話路の数と他の中継線の使用副通話路の数とを比較する。通話路制御手段18は空き副通話路の数が使用副通話路の数以上である場合に使用副通話路の通話信号を空き副通話路に切り換えるよう構成した。
請求項(抜粋):
複数の交換機(1)の夫々に端末装置(4)を接続し、複数の交換機(1)の相互間に複数の中継線(2)を接続すると共に、中継線の夫々が1つの通話路を帯域圧縮した複数の副通話路を有してなる通信網において、前記各々の交換機(1)は、夫々の中継線に有する複数の副通話路が使用または空きであるかを監視する副通話路監視手段(14)と、いずれかの中継線の空き副通話路の数と他の中継線の使用副通話路の数とを比較する副通話路数比較手段(16)と、前記空き副通話路の数が前記使用副通話路の数以上である場合に前記使用副通話路の通話信号を前記空き副通話路に切り換える通話路制御手段(18)とを備えたことを特徴とする音声圧縮回線切換方式。
IPC (3件):
H04M 7/00 ,  H04J 3/17 ,  H04Q 3/58 101
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平2-200047
  • 特開平2-206244
  • 特開昭63-077252
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