特許
J-GLOBAL ID:200903023558165176

生産設備制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-083948
公開番号(公開出願番号):特開平7-271424
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 ラインコントローラから複数の自動装置コントローラに作業コード等を供給する情報供給を能率化し、生産ラインの立ち上がり時間を短縮できる生産設備制御装置を提供する。【構成】 生産ラインの12式の自動装置は夫々PLC で制御され、これらPLC を統括するラインコントローラ4aは、車両組立て予定の車種と組立て時期のデータと、テーブル44と、ファイル45に基いて、生産ラインの各作業ステーションにおける作業内容を指示する作業コード票46のデータを作成して共通メモリエリアに記憶し、その共通メモリエリアに記憶した作業コード票46のデータを、12個のPLC の共通メモリエリアに同時に一括して転送する。各PLC では、その共通メモリエリアに記憶した作業コード票46のデータのうち、自作業ステーションに該当する作業コードを専用メモリエリアに書き込み、その作業コードに基いて自動装置を制御する。
請求項(抜粋):
複数種類の同機能の生産対象品を複数の作業ステーションを有する搬送ラインで順々に搬送しながら、各生産対象品の加工や組立を行う生産設備において、前記複数の作業ステーションに夫々設けられる加工や組立用の自動装置を制御する複数の第1制御手段であって、各々が共通の共通メモリエリアと専用メモリエリアとを有する複数の第1制御手段と、前記複数の第1制御手段を統括する第2制御手段であって、前記共通メモリエリアと共通の共通メモリエリアと、この共通メモリエリアに書き込まれた各生産対象品毎の作業指示情報を複数の第1制御手段の共通メモリエリアに同時に転送して書き込む情報転送手段とを有する第2制御手段と、を備えたことを特徴とする生産設備制御装置。
IPC (3件):
G05B 19/418 ,  B23Q 41/00 ,  G06F 17/60
FI (2件):
G05B 15/02 S ,  G06F 15/21 R
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-201737
  • 特開平3-201737
  • 特開平2-028806
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