特許
J-GLOBAL ID:200903023559950942
電動テレスコ調整式ステアリング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-201594
公開番号(公開出願番号):特開2008-024243
出願日: 2006年07月25日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】簡易な構成でステアリング装置全体を車体側部材から離脱させることなく衝撃荷重のエネルギ吸収を行うことができる電動テレスコ調整式ステアリング装置を提供する。【解決手段】ステアリングシャフト9を回転自在に支持するインナコラム1aとアウタコラム1bとを伸縮自在に嵌合したコラム部材1と、電動機63の駆動によって軸方向に移動自在な出力部57を有する電動アクチュエータ51と、インナコラム1a及びアウタコラム1bの何れか一方に電動アクチュエータ51が固定され、他方に電動アクチュエータ51の出力部57が連結されて、電動機63の駆動によってインナコラム1a及びアウタコラム1bの軸方向位置を調整可能とされ、ステアリングシャフト9に衝撃荷重が入力された際に、電動アクチュエータ51の出力部57とインナコラム1a及びアウタコラム1bの他方との結合部が軸方向に相対移動可能に構成されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ステアリングシャフトを回転自在に支持するインナコラムとアウタコラムとを伸縮自在に嵌合したコラム部材と、電動機の駆動によって軸方向に移動自在な出力部を有する電動アクチュエータと、前記インナコラム及び前記アウタコラムの何れか一方に前記電動アクチュエータが固定され、他方に前記電動アクチュエータの出力部が結合されて、前記電動機の駆動によって前記インナコラム及び前記アウタコラムの軸方向位置を調整可能な電動テレスコ調整式ステアリング装置において、
前記ステアリングシャフトに衝撃荷重が入力された際に、前記電動アクチュエータの出力部と前記インナコラム及びアウタコラムの他方との結合部が軸方向に相対移動可能に構成されていることを特徴とする電動テレスコ調整式ステアリング装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
3D030DD02
, 3D030DD13
, 3D030DD63
, 3D030DE05
, 3D030DE25
, 3D030DE28
, 3D030DE33
引用特許:
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