特許
J-GLOBAL ID:200903023560115607

雄端子金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-229954
公開番号(公開出願番号):特開2004-071382
出願日: 2002年08月07日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】タブの変形を防止する。【解決手段】第1板部21の膨出部23は第2板部22から離間しているため、両板部21,22の間の空間の存在に起因するタブ20の強度低下が懸念されるが、膨出部23から突出した支持部25が第2板部22に当接しているので、タブ20の強度が保たれる。第2板部22に対して支持部25が当接する位置は、2つの折り返し部28の自由端28a同士の突き当て箇所ではなく、自由端28aよりも側縁側へ偏った位置なので、第1板部21が押圧されたときに、支持部25が自由端28aの間に割り込んでその自由端28a同士を離間させる、という虞がなく、タブ20の変形が防止される。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
金属板材を曲げ加工することにより2枚重ね状のタブが形成されている雄端子金具において、 前記タブは、第1板部と、この第1板部の左右両側縁から幅方向中央側へ折り返し状に延出された2つの折り返し部の自由端同士を突き合わせた形態の概ね平坦な第2板部とから構成され、 前記第1板部には、前記第2板部から離間した形態の膨出部と、この膨出部から前記第2板部側へ突出し且つ前記2つの折り返し部に対しその自由端よりも側縁側へ偏った位置に当接する支持部とが形成されていることを特徴とする雄端子金具。
IPC (1件):
H01R13/04
FI (1件):
H01R13/04 E
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特表平4-500581
審査官引用 (1件)
  • 特表平4-500581

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