特許
J-GLOBAL ID:200903023560290506

電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-087640
公開番号(公開出願番号):特開2002-291246
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 小型化が可能で、入力電圧が低下しても十分な時間DC-DCコンバータを安定動作させることができる電源回路を提供する。【解決手段】 本発明は、コイルL2に磁気結合されたコイルL3と、コイルL2で発生された電力をコイルL3を介してDC-DCコンバータ2の入力側に回生させる回生制御回路3とを備える。DC-DCコンバータ2内のコイルを流れる電流が変動してコイルに電力が蓄積されることに着目し、この電力をコイルにより誘導起電力として取り出し、この誘導起電力をダイオードD1を介してDC-DCコンバータ2の入力側に回生させるため、DC-DCコンバータ2の入力端子に大容量のコンデンサC1,C2を接続しなくても、電源スイッチがオフになってから十分な時間、DC-DCコンバータ2を駆動することができる。したがって、電源回路を小型化でき、部品コストも削減できる。
請求項(抜粋):
入力端子に供給された第1の直流電圧に基づいて第2の直流電圧を生成するDC-DCコンバータと、前記DC-DCコンバータ内のスイッチング出力を平滑する第1のインダクタ素子と、を備えた電源回路において、前記第1のインダクタ素子に磁気結合する第2のインダクタ素子と、前記DC-DCコンバータの入力端子と接地端子との間に直列接続された第1および第2のキャパシタ素子と、前記第1のインダクタ素子で発生された電力を、前記第2のインダクタ素子を介して前記DC-DCコンバータの入力側に回生させる回生制御回路と、を備えることを特徴とする電源回路。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02M 3/155
FI (2件):
H02M 3/28 V ,  H02M 3/155 H
Fターム (6件):
5H730AA14 ,  5H730DD42 ,  5H730EE07 ,  5H730EE18 ,  5H730EE42 ,  5H730EE66

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