特許
J-GLOBAL ID:200903023562373824

サンドイッチ成形品の製造方法及び成形型

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-346240
公開番号(公開出願番号):特開平6-190868
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 作業工数を短縮して切断面におけるコア層の露出を防ぐこと。【構成】 ゲート16のキャビテー13側端部(ゲート切断面)に対向するように可動型12内に可動部材20を固定型11に向かって摺動自在に配設した成形型を用いて、可動部材20を固定型11側に向かって摺動させることによりゲート切断面16aに充填された軟化状態にある表皮層材料を固定型11側に押し込んだことを特徴とするサンドイッチ成形品30の製造方法。
請求項(抜粋):
成形型内でコア層の全表面に表皮層を形成するサンドイッチ成形品の製造方法であって、注入口から樹脂通路及びゲートを介して前記成形品の形状を有したキャビテー内に前記表皮層の材料を注入する第1工程と、前記第1工程の途中で前記表皮層材料の中に前記コア層の材料を注入且つ保圧する第2工程と、前記可動型内に前記固定型に向かって摺動自在に配設された可動部材により前記ゲートのキャビテー側端部に充填された軟化状態にある前記表皮層材料を前記固定型側に押し込み前記サンドイッチ成形品を成形する第3工程と、前記サンドイッチ成形品を前記ゲートのキャビテー側端部で切断する第4工程と、前記可動型を前記固定型から離脱させて前記サンドイッチ成形品を前記固定型から離型すると同時に、前記可動型内に固定されたピン部材により前記樹脂通路内に残された前記表皮層及び前記コア層を前記樹脂通路から取り出す第5工程とからなることを特徴とするサンドイッチ成形品の製造方法。
IPC (5件):
B29C 45/16 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/38 ,  B29C 45/58 ,  B29L 9:00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭53-009787
  • 特公昭53-009787

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