特許
J-GLOBAL ID:200903023562766478
記憶の固定を調節する方法及び組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-603360
公開番号(公開出願番号):特表2002-541440
出願日: 2000年03月13日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】本発明は、哺乳動物における記憶の固定に関与する遺伝子を同定する方法及び記憶の固定を達成する因子を同定する方法を提供する。これらの方法は、好ましくは、(1)海馬への脳弓媒介の求心性シグナル伝達の少なくとも部分的な破壊を造るように操作された非ヒト哺乳動物(該破壊は、記憶の固定に影響を及ぼす)又は(2)学習した行動をするように学習及び記憶試験を受けさせた損傷を与えてない哺乳動物を利用する。
請求項(抜粋):
哺乳動物における記憶の固定を増進させる薬剤を同定する方法であって、該方法は、(i)海馬への脳弓媒介の求心性シグナル伝達の少なくとも部分的な破壊を造るように操作された非ヒト哺乳動物を用意し、(ii)その哺乳動物を脳弓損傷のない哺乳動物において学習した行動を生じる学習又は記憶管理に慣れさせ;(iii)その哺乳動物に、記憶の固定に対する効果について評価すべき試験薬剤を投与し;そして(iv)その試験薬剤のその哺乳動物の学習した行動に対する効果を確認することを含み、学習した行動の試験薬剤の非存在時と比べての増加が、その試験薬剤が記憶の固定を増進させることを示す、当該方法。
IPC (9件):
G01N 33/15
, A01K 67/027
, A61K 38/22
, A61K 45/00
, A61K 45/06
, A61P 25/00
, C12N 15/09 ZNA
, C12Q 1/68
, G01N 33/50
FI (9件):
G01N 33/15 Z
, A01K 67/027
, A61K 45/00
, A61K 45/06
, A61P 25/00
, C12Q 1/68 A
, G01N 33/50 Z
, C12N 15/00 ZNA A
, A61K 37/24
Fターム (41件):
2G045AA25
, 2G045AA29
, 2G045AA40
, 2G045CB17
, 2G045CB26
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045DA36
, 2G045DA77
, 2G045FA11
, 2G045FA36
, 2G045FB03
, 2G045JA01
, 4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA80
, 4B024CA02
, 4B024GA18
, 4B024HA12
, 4B063QA01
, 4B063QQ02
, 4B063QQ42
, 4B063QR32
, 4B063QR55
, 4B063QS34
, 4B063QX01
, 4C084AA02
, 4C084AA17
, 4C084AA19
, 4C084AA20
, 4C084BA44
, 4C084CA62
, 4C084DB52
, 4C084DB59
, 4C084MA02
, 4C084NA14
, 4C084ZA011
, 4C084ZA012
, 4C084ZA151
, 4C084ZA152
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