特許
J-GLOBAL ID:200903023562982111

点列形状データの関数近似装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-143919
公開番号(公開出願番号):特開平5-334431
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 誤差評価を容易に行なうことができ、点列形状データの座標系における傾きに依存しない点列形状データの関数近似装置を提供する。【構成】 点列の位置データで表現された形状データを入力する点列形状データ入力部11と、入力された点列形状データから近似関数を算出するための通過点列として両端点及び曲率の極大点及び極小点を抽出する初期通過点列算出部12と、抽出された通過点列から第1近似関数を算出する近似関数式算出部13と、近似区間における第1近似関数の点列形状データに対する精度が所定値以内であることを判定する誤差評価部14と、近似区間における精度が所定値以内でないときに近似区間の細分化を行なう近似区間細分化部15と、細分化された近似区間における精度が所定値以内にある第2近似関数を生成して出力する近似関数式出力部16とを備えている。
請求項(抜粋):
点列の位置データで表現された形状データを入力する入力手段と、前記入力された点列形状データから近似関数を算出するための通過点列として両端点及び曲率の極大点及び極小点を抽出する第1演算手段と、前記抽出された通過点列から第1近似関数を算出する第2演算手段と、近似区間における前記第1近似関数の点列形状データに対する精度が所定値以内であることを判定する判定手段と、前記近似区間における精度が所定値以内でないときに該近似区間の細分化を行なう細分化手段と、前記細分化された近似区間における精度が所定値以内にある第2近似関数を生成して出力する出力手段とを備えていることを特徴とする点列形状データの関数近似装置。
IPC (3件):
G06F 15/66 410 ,  G06F 15/353 ,  G06F 15/60 310

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