特許
J-GLOBAL ID:200903023563882560

グラフィックス処理システム及びグラフィックス処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-235750
公開番号(公開出願番号):特開2001-060270
出願日: 1999年08月23日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】複数グラフィックス描画LSIを一つのバスに接続してグラフィック処理システムを簡素化し、外部バスアービタ回路を必要とせず、且つ、バスマスタの調停を行う。【解決手段】1つのグラフィックス描画LSI3は、バス2を介して複数の座標変換演算LSI1-1,2に接続する。座標変換演算LSI1-1,2はそれぞれにバス2上でバスマスタとして動作し、グラフィックス描画LSI3はバス2上でバススレーブとして動作し、バスマスタ切替コマンド5と座標変換演算用コマンド4とが座標変換演算LSI1-1,2にインプリメントされて、グラフィックス描画LSI3に接続される複数の座標変換演算LSI1-1,2の内の1つが選択される。バスマスタ切替制御装置15-1,2は、座標変換演算LSI1-1,2を選択し、描画データコマンドを正しい時系列でグラフィックス描画LSI3に接続する。外部アービタLSIを使用しないで出力バスのアクセス権を最小限の制御信号線により制御し、バスマスタの切替を高速に調停することができる。
請求項(抜粋):
1つのグラフィックス描画LSIと、前記1つのグラフィックス描画LSIについてそれぞれに前記グラフィックス描画LSIにバスを介して接続される複数の座標変換演算LSIを含む座標変換演算LSI群と、バスマスタ切替制御装置15-sとからなり、前記座標変換演算LSIはそれぞれに前記バス上でバスマスタとして動作し、前記グラフィックス描画LSIは前記バス上でバススレーブとして動作し、バスマスタ切替コマンドと座標変換演算用コマンドとがグラフィックス描画の要求元から与えられる前記座標変換演算LSIにインプリメントされて、前記グラフィックス描画LSIに接続される前記複数の座標変換演算LSIの内の1つが選択されるグラフィックス処理システム。
IPC (3件):
G06T 11/00 ,  G06F 13/368 ,  G09G 5/36 510
FI (3件):
G06F 15/72 A ,  G06F 13/368 Z ,  G09G 5/36 510 M
Fターム (12件):
5B061BA01 ,  5B061BB21 ,  5B061RR03 ,  5B080BA01 ,  5B080CA03 ,  5B080CA05 ,  5C082AA01 ,  5C082BA12 ,  5C082CB01 ,  5C082DA22 ,  5C082EA12 ,  5C082MM02
引用特許:
出願人引用 (3件)

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