特許
J-GLOBAL ID:200903023564176864

相対変位による原子炉トリップ検出器及び検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-026856
公開番号(公開出願番号):特開2003-227894
出願日: 2002年02月04日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、水平方向変位量を高精度に検知することのできる相対変位による原子炉トリップ検出器及び検出方法を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明による相対変位による原子炉トリップ検出器は、中心軸が鉛直方向を向くように非免震部側に配設される円盤状の第1検知板と、中心軸が鉛直方向を向くように非免震部側に配設される円盤状の第2検知板と、免震部側に配設され、前記第1検知板の静止状態において前記第1検知板の中心軸状かつ鉛直上方に位置する第1コイルと、免震部側に配設され、前記第2検知板の中心軸状かつ鉛直上方に位置する第2コイルとを備え、前記第2コイルに対する前記第2検知板の変位を用いて前記第1コイルに対する前記第1検知板の変位を補正することにより、地震による水平方向の変位を検知する構成である。
請求項(抜粋):
中心軸が鉛直方向を向くように非免震部側に配設される円盤状の第1検知板と、中心軸が鉛直方向を向くように非免震部側に配設される円盤状の第2検知板と、免震部側に配設され、前記第1検知板の静止状態において前記第1検知板の中心軸状かつ鉛直上方に位置する第1コイルと、免震部側に配設され、前記第2検知板の中心軸状かつ鉛直上方に位置する第2コイルとを備え、前記第2コイルに対する前記第2検知板の変位を用いて前記第1コイルに対する前記第1検知板の変位を補正することにより、地震による水平方向の変位を検知することを特徴とする相対変位による原子炉トリップ検出器。
IPC (2件):
G21C 17/00 ,  G01H 17/00
FI (2件):
G01H 17/00 F ,  G21C 17/00 P
Fターム (11件):
2G064AA02 ,  2G064AB19 ,  2G064BA12 ,  2G064BD15 ,  2G075AA01 ,  2G075CA02 ,  2G075FA11 ,  2G075FB05 ,  2G075FB09 ,  2G075FC14 ,  2G075GA29

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