特許

J-GLOBAL ID：200903023564463014

ホース

発明者： 黒田 益夫 ,  矢崎 文彦 ,  若林 正 ,  大岡 直行 ,  大澤 弘敬
出願人/特許権者： 横浜ゴム株式会社
代理人 (1件)： 小川 信一 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-263842
公開番号（公開出願番号）：特開平5-272678
出願日： 1992年10月01日
公開日（公表日）： 1993年10月19日
要約：

【要約】【目的】 移送中に本体耐圧コード層やゴムチューブ層が破壊してもホース内部を通過する流体の外部への漏洩を防止することが出来ると共に、外部からの目視によりホースの本体耐圧コード層の破壊を容易に判断することが出来るホースを提供することを目的とする。【構成】 少なくとも、流体を保持する本体耐圧コード層5と、この本体耐圧コード層5の外側に補助耐圧コード層7とを有するホース1であって、補助耐圧コード層7と本体耐圧コード層5との間に、本体耐圧コード層5から漏洩した流体が流入する緩衝部9を構成し、補助耐圧コード層7は、本体耐圧コード層5から流体が漏洩した際にその流体圧により捩じれ可能な非対称コード層を備えたことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

少なくとも、流体を保持する本体耐圧コード層と、この本体耐圧コード層の外側に補助耐圧コード層とを有するホースであって、該補助耐圧コード層と該本体耐圧コード層との間に、該本体耐圧コード層から漏洩した流体が流入する緩衝部を構成し、前記補助耐圧コード層は、該本体耐圧コード層から流体が漏洩した際にその流体圧により捩じれ可能な非対称コード層を備えたことを特徴とするホース。

IPC (4件)：

F16L 33/01 ,  F16L 11/08 ,  F16L 33/00 ,  F16L 33/28