特許
J-GLOBAL ID:200903023566688501

自動販売機等の補助錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-318857
公開番号(公開出願番号):特開平10-140895
出願日: 1996年11月14日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 第一係合部材と第二係合部材の連結用シャックルの紛失や歪曲変形の事故がなく、ロックアームの破壊や損傷の危険性もない自動販売機等の補助錠装置を提供する。【解決手段】 バネ24で付勢されたプッシュピン11によってシャックル3が押し上げられ、シャックル3がロックアーム7の錠止孔5から脱出したとき、バネ26で付勢されたストッパーピン12がシャックル3の受溝25に係合して、シャックル3の突出が制止される。第二係合部材8の本体部分8aの中間部に上下袖部分31,32を残して割溝部27を設け、ロックアーム7の基端部を該割溝部27に嵌め入れ、シャフト6で本体部分8aに枢着する。
請求項(抜粋):
自動販売機等の固定枠体13と扉14の一方に取り付けられる第一係合部材2にシャックル3が嵌挿される軸孔4を設け、固定枠体13と扉14の他方に取り付けられる第二係合部材8にロックアーム7をシャフト6によって枢着し、シャックル3が係脱する錠止孔5をロックアーム7に設け、シャックル3が第一係合部材2に押し込められた時、シャックル3の受溝25に係合するクロー9を第一係合部材2に設け、第一係合部材2に設けた錠前ユニット1の操作によってクロー9を前記受溝25から離脱させたとき、シャックル3を軸孔4から押し出すプッシュピン11を第一係合部材2の軸孔4に嵌め込み、該プッシュピン11をバネ24によって押動付勢し、シャックル3がロックアーム7の錠止孔5から脱出した時、バネ26で移動付勢されたストッパーピン12が前記受溝25に係合して、シャックル3の突出が制止され、ロックアーム7がシャフト6を中心として退避方向に回される自動販売機等の補助錠装置。
IPC (2件):
E05B 65/02 ,  E05B 65/06
FI (2件):
E05B 65/02 C ,  E05B 65/06 Z

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