特許
J-GLOBAL ID:200903023566945318

画像形成装置及び定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-208686
公開番号(公開出願番号):特開2001-034108
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、離型剤の塗布量が少ないと、耐久性低下、経時での線速不安定、転写材の皺が生じ、クイックスタート性に欠けるという課題を解決しようとするものである。【解決手段】 この発明は、定着ローラ35と加圧ローラ38はいずれか一方が他方よりも表面硬度が硬い構成とし、前記一方の同軸上に一体に設けられた第1の歯車と、前記他方の同軸上に一方向クラッチを介して設けられた第2の歯車とを備え、この第2の歯車と第1の歯車とは加圧ローラによる加圧時に噛み合う構成とし、第1の歯車若しくは第2の歯車に駆動源の動力を与えるものである。
請求項(抜粋):
作像ユニットでトナー像を形成し、このトナー像を転写材上に転写し、この転写材上のトナー像を定着部で定着する画像形成装置において、前記定着部は、定着ローラと、この定着ローラに前記転写材を加圧する加圧ローラとを有し、前記定着ローラと前記加圧ローラはいずれか一方のローラが他方のローラよりも表面硬度が硬い構成とし、前記一方のローラの同軸上に一体に設けられて駆動力が伝達される第1の歯車と、前記他方のローラの同軸上に一方向クラッチを介して設けられた第2の歯車とを備え、この第2の歯車と前記第1の歯車とは前記加圧ローラで前記定着ローラに前記転写材を加圧する時に噛み合う構成とし、前記第1の歯車若しくは前記第2の歯車に駆動源の動力を与えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 103
FI (2件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 103
Fターム (8件):
2H033AA30 ,  2H033AA32 ,  2H033BA02 ,  2H033BA11 ,  2H033BA57 ,  2H033BB15 ,  2H033BB23 ,  2H033BB28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-067441
  • 特開昭53-067441

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