特許

J-GLOBAL ID：200903023567803576

難燃性感圧接着剤及び難燃性感圧接着テープ

発明者： 桑下 明弘 ,  老田 健次
出願人/特許権者： 大日本インキ化学工業株式会社
代理人 (1件)： 高橋 勝利
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-032636
公開番号（公開出願番号）：特開2000-230162
出願日： 1999年02月10日
公開日（公表日）： 2000年08月22日
要約：

【要約】【課題】 環境保全、人体安全性(発ガン性の疑い)に問題のあるハロゲン系難燃剤やアンチモンを使用せず、高い難燃性と優れた接着性を両立した難燃性感圧接着剤及び感圧接着テープ類を提供する。【解決手段】 アクリル酸エステル共重合体、ポリリン酸アンモニウム、水酸化アルミニウム、脂肪族多価アルコール及び/又は脂肪族多価アルコールの誘導体を必須成分とし、ポリリン酸アンモニウムと水酸化アルミニウムが、比率8:2〜3:7の範囲で、その総量が可燃成分100重量部に対し60〜150重量部を含有することを特徴とする難燃性感圧接着剤及び感圧接着テープ類。

請求項（抜粋）：

アクリル酸エステル共重合体、ポリリン酸アンモニウム、水酸化アルミニウム、脂肪族多価アルコール及び/又は脂肪族多価アルコールの誘導体を必須成分として成る難燃性感圧接着剤であって、ポリリン酸アンモニウムと水酸化アルミニウムの比率が8:2〜3:7の範囲で、その総量が可燃成分100重量部に対し60〜150重量部を含有することを特徴とする難燃性感圧接着剤。

IPC (3件)：

C09J133/08 ,  C09J 7/02 ,  C09J 11/02

FI (3件)：

C09J133/08 ,  C09J 7/02 Z ,  C09J 11/02

Fターム (26件)：

4J004AA04 ,  4J004AA10 ,  4J004AA17 ,  4J004AA18 ,  4J004AB01 ,  4J004CA02 ,  4J004CA04 ,  4J004CA06 ,  4J004CA08 ,  4J004CB01 ,  4J004CB02 ,  4J004CC02 ,  4J004FA05 ,  4J040DF041 ,  4J040DF051 ,  4J040HA136 ,  4J040HA286 ,  4J040HB10 ,  4J040HB11 ,  4J040JA09 ,  4J040JB09 ,  4J040LA08 ,  4J040NA12 ,  4J040NA15 ,  4J040NA16 ,  4J040NA19

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 難燃性粘着テープ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-158496   出願人：日東電工株式会社
• 空調および排煙用ダクト
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-334548   出願人：高砂熱学工業株式会社, 協立化学産業株式会社
• 防火シール組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-232814   出願人：日立電線株式会社