特許
J-GLOBAL ID:200903023567932619

消しゴム消去性水性インキ組成物及びこれを用いた筆記具並びに該消しゴム消去性水性インキ組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 宏 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-335333
公開番号(公開出願番号):特開2003-138194
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 紙面に筆記した際の筆跡が消しゴムでより容易に消去でき、且つ前記筆跡は紙面同士の擦過や指による擦過では消去されない筆跡保持性を有し、より濃く鮮明に筆跡を残すことができ、経時安定性にも優れた消しゴム消去性水性インキ組成物を提供する。【解決手段】カプセル粒子、水溶性有機溶剤、及び、水とからなる消しゴム消去性水性インキ組成物であって、前記カプセル粒子はその表面の少なくとも一部が粘着性を有するポリマーを壁材とし、その内部には芯物質として粒度分布が0.1μm〜12μmである無機または有機微粒子と色材を内包し、該色材は前記無機または有機微粒子の外表面付近に局在化しており、且つ、前記カプセル粒子の粒度分布は1μm〜20μmであることを特徴とする消しゴム消去性水性インキ組成物。
請求項(抜粋):
カプセル粒子、水溶性有機溶剤、及び、水とからなる消しゴム消去性水性インキ組成物であって、前記カプセル粒子はその表面の少なくとも一部が粘着性を有するポリマーを壁材とし、その内部には芯物質として色材と粒度分布が0.1μm〜12μmである無機または有機微粒子とを内包し、該色材は前記無機または有機微粒子の外表面付近に局在化しており、且つ、前記カプセル粒子の粒度分布は1μm〜20μmであることを特徴とする消しゴム消去性水性インキ組成物。
IPC (3件):
C09D 11/16 ,  B43K 7/00 ,  B43K 8/02
FI (3件):
C09D 11/16 ,  B43K 7/00 ,  B43K 8/02 F
Fターム (30件):
2C350GA03 ,  2C350GA04 ,  2C350NA19 ,  4J039AD03 ,  4J039AD09 ,  4J039AD10 ,  4J039AD11 ,  4J039AD12 ,  4J039AD14 ,  4J039AD15 ,  4J039AD22 ,  4J039BA04 ,  4J039BA13 ,  4J039BA16 ,  4J039BC30 ,  4J039BC39 ,  4J039BC40 ,  4J039BC56 ,  4J039BC57 ,  4J039BC60 ,  4J039BD03 ,  4J039BE01 ,  4J039BE02 ,  4J039BE06 ,  4J039BE12 ,  4J039BE23 ,  4J039CA03 ,  4J039CA06 ,  4J039CA11 ,  4J039GA27

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