特許
J-GLOBAL ID:200903023569278185

ミリ波レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-234732
公開番号(公開出願番号):特開2003-043139
出願日: 2001年08月02日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】静止物の検知精度を向上したミリ波レーダ装置を提供することにある。【解決手段】電波を放射する送信アンテナ110と、送信アンテナ110から放射された電波の物体からの反射波を受信する受信アンテナ111と、受信信号のビート信号をサンプリングしてディジタル信号に変換するA/D変換器114と、A/D変換器でサンプルしたデータの全周波数域を高速フーリエ変換解析するFFT部102と、A/D変換器でサンプルしたデータの内、自車速付近の周波数域を高速フーリエ変換解析するZoomFFT部103とを有する。車速自己診断ロジック部170は、静止物のドップラ周波数から換算した自車速と、車速センサから得られた自車速を比較して、その誤差が所定範囲内であるか否かを診断し、誤差が所定範囲内である場合に、ZoomFFT部103によって自車速付近の周波数域を高速フーリエ変換解析する。
請求項(抜粋):
電波を放射する送信アンテナと、この送信アンテナから放射された電波の物体からの反射波を受信する受信アンテナと、受信信号のビート信号をサンプリングしてディジタル信号に変換するA/D変換器と、このA/D変換器でサンプルしたデータの全周波数域を高速フーリエ変換解析するFFT部と、上記A/D変換器でサンプルしたデータの内、自車速付近の周波数域を高速フーリエ変換解析するZoomFFT部とを有するミリ波レーダ装置において、静止物のドップラ周波数から換算した自車速と、車速センサから得られた自車速を比較して、その誤差が所定範囲内であるか否かを診断する車速診断部を備え、その誤差が所定範囲内である場合に、上記ZoomFFT部によって自車速付近の周波数域を高速フーリエ変換解析することを特徴とするミリ波レーダ装置。
IPC (2件):
G01S 13/34 ,  G01S 13/93
FI (2件):
G01S 13/34 ,  G01S 13/93 Z
Fターム (12件):
5J070AB24 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AD02 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AH25 ,  5J070AH31 ,  5J070AH35 ,  5J070AH39 ,  5J070AK22 ,  5J070BA01

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