特許
J-GLOBAL ID:200903023569403630

連続ライン状パターンコーティング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-172906
公開番号(公開出願番号):特開2000-005674
出願日: 1998年06月19日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高度にフレキシブルで、かつ液のブロッキング性がなく、液の拡散性の良好なシート状製品、とくにシート状吸収体を製造することができる装置の提供。【解決手段】 移動するシート状基材12に接触させながらスラリーをコーティング成形するための、スラリーの供給開口部、スラリーの排出開口部、およびシート状基材表面にコーティングされるスラリーの厚さを規制するクリアランスを設定するクリアランス設定壁10aを備えた本体に、排出開口部をシート状基材の表面に接触した状態でその移動方向と直交する方向に関して少なくともクリアランス近傍まで達する長さを有る複数の分割部13aと、各分割部を結合する連結部13bとを備えた仕切部材13を設け、スラリーが分割部の存在しない部分に形成された複数のスラリー出口を通ってシート状基材の表面に塗布されたときに、ライン状パターンを形成する。
請求項(抜粋):
移動するシート状基材に接触させながらスラリーをコーティング成形するための、スラリーの供給開口部、スラリーの排出開口部、および前記シート状基材表面にコーティングされるスラリーの厚さを規制するクリアランスを設定するクリアランス設定壁を備えた本体と、前記本体に装着された仕切部材を備え、前記仕切部材は、前記排出開口部を前記シート状基材の表面に接触した状態でその移動方向と直交する方向に関して少なくとも前記クリアランス設定壁近傍まで達する長さを有る複数の分割部と、各分割部を結合する連結部とを備え、前記スラリーが前記分割部の存在しない部分に形成された複数のスラリー出口を通って前記シート状基材の表面に塗布されたときに、前記スラリー出口の幅と前記クリアランスの厚さに対応するライン状パターンを形成するように構成されていることを特徴とする連続ライン状パターンコーティング装置。
IPC (2件):
B05C 3/18 ,  A61F 13/45
FI (2件):
B05C 3/18 ,  A41B 13/02 D
Fターム (10件):
3B029BA13 ,  3B029BA17 ,  3B029BA18 ,  3B029BF03 ,  4F040AA22 ,  4F040AC01 ,  4F040BA36 ,  4F040CC02 ,  4F040DA12 ,  4F040DA13
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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