特許

J-GLOBAL ID：200903023570096775

表示制御方法および表示制御装置

発明者： 岩城 力
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 外川 英明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-371267
公開番号（公開出願番号）：特開2004-205577
出願日： 2002年12月24日
公開日（公表日）： 2004年07月22日
要約：

【課題】本発明は、画面の内容に変化がない状態におけるグラフィックスメモリの消費電力を削減することが可能な表示制御方法および表示制御装置を提供する。【解決手段】画面が変化しない状態になると、メモリバンク151に他のメモリバンク152〜154の格納情報をコピーし、GPU14の内部設定をインターリーブから1つのメモリバンク151に変更し、メモリバンク152〜154の給電を止める。ここで画面に変化が生じると、メモリバンク152〜154への給電を再開し、メモリバンク151の格納内容B,C、Dを元のメモリバンク152〜154へコピーし、GPU14の内部設定を1つのメモリバンク151からインターリーブへと変更し、各メモリバンク151〜154の格納情報を使用した表示へと戻す。【選択図】 図5

請求項（抜粋）：

個別に電力供給およびアクセスが可能な第1のメモリと第2のメモリを用いて、この第1のメモリに格納された第1の画像情報および前記第2のメモリに格納された第2の画像情報を表示装置に表示するよう制御する表示制御方法において、 予め定められた一定時間の間に前記第1及び第2の画像情報が変化しないことを検知するステップと、 この検知ステップにより前記画像情報が変化しないことが検知されると、前記第2のメモリに格納されている前記第2の画像情報を前記第1のメモリに格納されている前記第1の画像情報に追加して格納するステップと、 この格納ステップにより前記第2の画像情報が追加格納されると、前記第2のメモリへの電力供給を停止するステップと、 を有することを特徴とする表示制御方法。

IPC (5件)：

G09G5/00 ,  G06F1/32 ,  G06F12/00 ,  G06F12/06 ,  G06F12/16

FI (7件)：

G09G5/00 550B ,  G09G5/00 550M ,  G06F12/00 580 ,  G06F12/06 515H ,  G06F12/06 540B ,  G06F12/16 310M ,  G06F1/00 332B

Fターム (14件)：

5B011EB09 ,  5B011KK03 ,  5B011LL14 ,  5B018GA04 ,  5B018KA03 ,  5B018NA01 ,  5B060GA01 ,  5B060HA02 ,  5B060MM15 ,  5C082AA01 ,  5C082CB01 ,  5C082DA53 ,  5C082DA63 ,  5C082DA81