特許
J-GLOBAL ID:200903023570764948

CDMA加入者分離及び可変拡散係数を有する無線通信システムでのデータ伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-583176
公開番号(公開出願番号):特表2002-530925
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】本発明によると、種々異なった拡散係数の複数信号で、設定可能な最大拡散係数にすることに関している。受信側で、最大拡散係数よりも小さな拡散係数の信号に対して、複数の仮想拡散コードが形成され、この仮想拡散コードは、各々個別シンボル又は信号のシンボル群にだけ関している。この仮想拡散コードは、この信号の後続の評価の基礎であり、つまり、この信号の検出は、仮想拡散コードで実施される。仮想拡散コードで検出した検出結果は、続いて信号の受信側のデータ流となるように順次配列される。
請求項(抜粋):
CDMA(符号分割多元接続)加入者分離及び可変拡散係数を有する無線通信システムでのデータ伝送方法であって、-1チャネル内で、拡散コード(c)によって拡散されたデータシンボルを有する同時に少なくとも2つのデータ流の信号を伝送し、その際、前記信号に対して種々異なる拡散係数(SF)を調整可能であり、前記拡散係数は、最大拡散係数(SFmax)よりも小さいか又は等しく、-受信側で、前記信号を前記拡散コード(c)を用いて検出するデータ伝送方法において、-受信側で、最大拡散係数(SFmax)よりも小さな拡散係数(SF)を有する信号用に、複数の仮想拡散コード(cv)を形成し、該仮想拡散コードは、前記信号の各々個別シンボル又はシンボル群にだけ関連しており、-前記信号を前記仮想拡散コード(cv)を用いて検出し、-前記検出結果を、前記仮想拡散コード(cv)を用いて、比較的小さな拡散係数の前記信号の受信側のデータ流となるように順次配列することを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04J 13/00 D ,  H04B 7/26 109 N
Fターム (8件):
5K022EE02 ,  5K022EE22 ,  5K022EE32 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067CC10 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10

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