特許
J-GLOBAL ID:200903023570914613

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-158465
公開番号(公開出願番号):特開平7-032645
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】レーザビームが規定の画像データで発光を開始するように調整し、低濃度領域の再現性を安定化させる。【構成】半導体レーザの発光を検知する回路を設ける一方、テスト用画像データnに基づいてパルス幅変調及びレーザ駆動を行わせ(S1,S2)、レーザ発光が開始される画像データMnを求める(S4,S6)。次いで、レーザ発光を開始させたい画像データの規定値Dsと前記画像データMnとの偏差を、画像データDATAの補正データMn’として設定する(S7)。そして、実際の画像形成時に、画像データDATAを前記補正データMn’で補正し、該補正後の画像データに基づいてパルス幅変調及びレーザ駆動を行わせる。
請求項(抜粋):
ディジタル画像データをパルス幅変調するパルス幅変調手段と、該パルス幅変調手段で得られたパルス幅変調信号に基づいて光ビームの発光を制御することにより画像形成を行う画像形成手段と、を含んで構成された画像形成装置において、前記パルス幅変調手段及び画像形成手段における前記ディジタル画像データと前記光ビームの発光との相関を検知する発光特性検知手段と、該発光特性検知手段で検知された前記ディジタル画像データと前記光ビームの発光との相関に基づいて、所定のディジタル画像データから前記光ビームの発光を開始させるべく前記パルス幅変調手段に出力されるディジタル画像データを補正する画像データ補正手段と、を設けたことを特徴とする画像形成装置。

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